■小林大純の銘柄選定:高ROEの中小型銘柄に注目
[14/10/21]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
フィスコアナリストの小林大純は、高ROE(自己資本当期純利益率)の中小型銘柄に注目しています。注目する要因として、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の国内株式比率引き上げへの期待が株式市場全体の支援材料となっていることを小林は指摘しています。小林によると、「世界最大の機関投資家であるGPIFは資本効率に着目した運用へのシフトを掲げ、JPX日経インデックス400をベンチマークに採用するなどの改革を進めていることから、GPIFへの期待の高まりとともに個人投資家の物色も高ROEの中小型銘柄に向かう可能性があるとみている」とのことです。
そこで、FISCOアプリを利用して今後値上がりが期待される高ROEの中小型銘柄を探してみましょう。まずは、「東証2部、マザーズ、ジャスダック市場に上場」しており、「今期予想ベースのROEが30%以上」の銘柄を対象とします。さらに、「今期予想ベースの経常利益変化率が+5%以上」、「今期予想ベースの配当利回りが0.1%以上」という条件を追加し、増益見込みで配当を着実に実施している企業を選別します。
すると、条件に当てはまる銘柄として、記事執筆時点(2014年10月21日)では、ウエストホールディングス<1407>やシノケングループ<8909>など5銘柄が抽出されました。小林は、次のように指摘しています。「とりわけ、シノケングループのように上昇トレンドを描いている銘柄は需給懸念が小さく、現在の市場環境では投資対象として有効である。」
新・最強の企業分析アプリ「FISCO」無料配信中
(iPhone/Androidに対応)
<FA>
そこで、FISCOアプリを利用して今後値上がりが期待される高ROEの中小型銘柄を探してみましょう。まずは、「東証2部、マザーズ、ジャスダック市場に上場」しており、「今期予想ベースのROEが30%以上」の銘柄を対象とします。さらに、「今期予想ベースの経常利益変化率が+5%以上」、「今期予想ベースの配当利回りが0.1%以上」という条件を追加し、増益見込みで配当を着実に実施している企業を選別します。
すると、条件に当てはまる銘柄として、記事執筆時点(2014年10月21日)では、ウエストホールディングス<1407>やシノケングループ<8909>など5銘柄が抽出されました。小林は、次のように指摘しています。「とりわけ、シノケングループのように上昇トレンドを描いている銘柄は需給懸念が小さく、現在の市場環境では投資対象として有効である。」
新・最強の企業分析アプリ「FISCO」無料配信中
(iPhone/Androidに対応)
<FA>










SEO関連




