ソフトバンテク Research Memo(2):高度なサービスを提供するサービスプロバイダーへの転換を図る
[14/10/28]
提供元:株式会社フィスコ
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■構造改革の進展状況
(1)構造改革の目的
ソフトバンク・テクノロジー<4726>が掲げる事業構造改革の目標は、一言で言えば、「労働集約型ビジネスモデルから知識集約型ビジネスモデルへの転換」である。サーバやストレージ、ネットワーク機器の販売や構築といった従来型のSIer事業から、クラウドサービスやセキュリティサービス、データ分析や分析結果を活用するためのアナリティクスサービスといった継続的に高度なサービスを提供するサービスプロバイダーを目指している。
事業構造改革が実現すれば、利益率の高いサービスの受注が拡大し、クライアントから継続的に収益が見込める他、SIer事業の取引で中心となっているソフトバンク<9984>グループ向け以外のクライアント拡大が期待できる、といった新しい成長戦略の青写真が描ける。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 柄澤 邦光)
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