ティーガイア---モバイル事業では足元販売台数は前年同期比で増加へ
[14/11/12]
提供元:株式会社フィスコ
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11日に発表したティーガイア<3738>の上期(4-9月期)決算では、売上高は前年同期比13.8%減の2,873.48億円、営業利益は同4.4%減の58.69億円、経常利益は同4.6%減の58.38億円、最終利益は同6.4%減の31.87億円での着地となった。
モバイル事業に関しては、前期末の駆け込み需要の反動や通信事業者の販売施策が沈静化したことによる第1四半期(4-6月期)の販売台数減少の影響が大きかったもよう。ただ、通信事業者の新料金プランが出揃ったことに加え、新型iPhoneをはじめとする新機種の発売により、第2四半期(7-9月期)における販売台数は前年同期比で増加しており、販売市場は回復基調にあるとのこと。一方、利益面においては、社内教育・研修機関である「TGアカデミー」を中心に、スタッフの更なる販売品質向上を図り、タブレット等のスマートデバイスを拡販したことに加え、利用者のスマートフォンライフ充実のため、スマートフォン向けアクセサリーなどの関連商材やサービスの提案を継続的に推進。来客状況に合わせた適正な人員配置などによる効率的な店舗運営および採算性を重視した販路最適化、全社的な業務効率化などの構造改革に継続的に取り組んだ結果、モバイル事業セグメントの営業利益は前年同期比5.1%増の43.33億円となった。
なお、通期会社計画では、売上高は前年同期比1.8%増の7200.0億円、営業利益は同1.9%増の130.0億円、経常利益は同1.1%増の128.0億円、最終利益は同6.1%増の72.5億円をそれぞれ見込んでいる。
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モバイル事業に関しては、前期末の駆け込み需要の反動や通信事業者の販売施策が沈静化したことによる第1四半期(4-6月期)の販売台数減少の影響が大きかったもよう。ただ、通信事業者の新料金プランが出揃ったことに加え、新型iPhoneをはじめとする新機種の発売により、第2四半期(7-9月期)における販売台数は前年同期比で増加しており、販売市場は回復基調にあるとのこと。一方、利益面においては、社内教育・研修機関である「TGアカデミー」を中心に、スタッフの更なる販売品質向上を図り、タブレット等のスマートデバイスを拡販したことに加え、利用者のスマートフォンライフ充実のため、スマートフォン向けアクセサリーなどの関連商材やサービスの提案を継続的に推進。来客状況に合わせた適正な人員配置などによる効率的な店舗運営および採算性を重視した販路最適化、全社的な業務効率化などの構造改革に継続的に取り組んだ結果、モバイル事業セグメントの営業利益は前年同期比5.1%増の43.33億円となった。
なお、通期会社計画では、売上高は前年同期比1.8%増の7200.0億円、営業利益は同1.9%増の130.0億円、経常利益は同1.1%増の128.0億円、最終利益は同6.1%増の72.5億円をそれぞれ見込んでいる。
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