翻訳センター---第2四半期営業益5.5%増、主力の翻訳事業が各分野で好調
[14/11/14]
提供元:株式会社フィスコ
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翻訳センター<2483>は13日、2015年3月期第2四半期(14年4-9月)決算を発表。売上高が前年同期比4.2%増の43.61億円、営業利益が同5.5%増の1.54億円、経常利益が同10.1%増の1.57億円、四半期純利益が同23.8%増の0.86億円だった。
主力の翻訳事業では、特許分野は、主要顧客である大手電機メーカーからの発注が一時的に減少したものの、企業の知的財産関連部署に対する新規開拓の推進に加え、既存顧客である大手化学メーカーの子会社から大量案件を獲得した。医薬分野では、新薬申請資料の翻訳において、プリファードベンダー契約に基づく外資系メガ・ファーマ、ならびに、国内製薬会社からの受注が好調を維持している。工業分野では、売上の主軸となる自動車関連企業において、第1四半期には複数の部品メーカーから、また、第2四半期には完成車メーカーから大型のスポット案件を獲得した。
派遣事業では、人材派遣事業において主に保険や銀行などの金融関連企業や医薬品関連企業、飲食関連企業などから安定した受注を獲得。通訳事業においては、製薬会社や通信関連企業からの受注が引き続き好調。語学教育事業においては、レギュラーコースの受講申込が計画通りに推移した。
15年3月期通期については、売上高が前期比7.1%増の94.00億円、営業利益が同31.7%増の4.80億円、経常利益が同33.3%増の4.80億円、純利益が同50.8%増の2.70億円とする期初改革を見込んでいる。
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主力の翻訳事業では、特許分野は、主要顧客である大手電機メーカーからの発注が一時的に減少したものの、企業の知的財産関連部署に対する新規開拓の推進に加え、既存顧客である大手化学メーカーの子会社から大量案件を獲得した。医薬分野では、新薬申請資料の翻訳において、プリファードベンダー契約に基づく外資系メガ・ファーマ、ならびに、国内製薬会社からの受注が好調を維持している。工業分野では、売上の主軸となる自動車関連企業において、第1四半期には複数の部品メーカーから、また、第2四半期には完成車メーカーから大型のスポット案件を獲得した。
派遣事業では、人材派遣事業において主に保険や銀行などの金融関連企業や医薬品関連企業、飲食関連企業などから安定した受注を獲得。通訳事業においては、製薬会社や通信関連企業からの受注が引き続き好調。語学教育事業においては、レギュラーコースの受講申込が計画通りに推移した。
15年3月期通期については、売上高が前期比7.1%増の94.00億円、営業利益が同31.7%増の4.80億円、経常利益が同33.3%増の4.80億円、純利益が同50.8%増の2.70億円とする期初改革を見込んでいる。
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