ラクオリア創薬---第3四半期(1-9月期)は最終黒字を維持
[14/11/14]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ラクオリア創薬<4579>は、ファイザー日本法人の中央研究所が分離独立した創薬開発型ベンチャー。特許を製薬企業にライセンスアウトして収入を得る。疼痛と消化器官領域に強み。
13日、第3四半期累計(1-9月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比1.1%増の1.18億円、営業損益が15.00億円の赤字(前年同期は16.47億円の赤字)、経常損益が14.52億円の赤字(同13.93億円の赤字)、最終損益が0.23億円の黒字(同14.23億円の赤字)と最終黒字を維持した。
事業面では、旭化成ファーマ及び味の素製薬との創薬研究に関する共同研究が順調に推移し、マイルストーン収入及び研究協力金収入を受けた。7月には同社の導出先であるCJヘルスケア(CJ社)において、胃酸の分泌を抑制するアシッドポンプ拮抗薬RQ-4が韓国の新薬開発事業に選定された。9月には、EP4拮抗薬のがんに関する用途特許が米国で特許査定を受けた。引き続き子会社AskAtがグローバルにライセンス活動を展開していく。
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13日、第3四半期累計(1-9月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比1.1%増の1.18億円、営業損益が15.00億円の赤字(前年同期は16.47億円の赤字)、経常損益が14.52億円の赤字(同13.93億円の赤字)、最終損益が0.23億円の黒字(同14.23億円の赤字)と最終黒字を維持した。
事業面では、旭化成ファーマ及び味の素製薬との創薬研究に関する共同研究が順調に推移し、マイルストーン収入及び研究協力金収入を受けた。7月には同社の導出先であるCJヘルスケア(CJ社)において、胃酸の分泌を抑制するアシッドポンプ拮抗薬RQ-4が韓国の新薬開発事業に選定された。9月には、EP4拮抗薬のがんに関する用途特許が米国で特許査定を受けた。引き続き子会社AskAtがグローバルにライセンス活動を展開していく。
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