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ブイキューブ<3681>は、滋賀県草津市が全小中学校に導入しているタブレット端末を授業で活用するための仕組みとして、子会社パイオニアVCが展開する、協働学習を促進するビジュアルコラボレーションサービス「xSync （バイシンク）」が採用されたと発表。

導入の決め手は、マルチOS対応で既に導入されていた教員のPCをそのまま活用することができるだけでなく、教室での利用にあたっての専用サーバーの新規設置が不要などコストと手間が軽減できることが評価された。また、教材配信や答えの比較表示がすぐにできる高速画面対応のほか、学習を妨げることがない簡単な機器操作などが評価されている。

「xSync　(バイシンク)」は、協創を支援するための教育用プラットフォームの総称で、教員と児童・生徒の間でデータの相互やり取りをすることができる。教室にある電子黒板や学習用端末などと連携し、画像転送を短時間で繰り返し行うことで、自分のアイデアとたくさんの仲間の意見を協働し、新たなオリジナルな発想を創りだすという「シンクロする学び」を提供する。




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