アデランス---第3四半期経常利益が大幅増、EBITDAは14.4%増に
[15/01/15]
提供元:株式会社フィスコ
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アデランス<8170>は14日、2015年2月期第3四半期(14年3-11月)決算を発表。売上高は前期比15.9 %増の560.50億円、営業利益が同25.4%減の13.99億円、経常利益が同57.7%増の44.85億円、四半期純利益が同39.2%増の41.17億円だった。販管費の増加で営業減益となったが、円安による為替差益の計上などで経常利益が大幅に増加した。
セグメント業績では、アデランス(オーダーメイド)事業の新規売上は、男性売上は積極的な広告宣伝展開や育毛・増毛商品などの販売が好調で大幅な増収。また、女性売上も主要百貨店での展示試着会での受注が順調で増収だった。リピート売上については、新規顧客の増加や顧客定着の取り組みが奏功し、男女とも増収。フォンテーヌ(レディメイド)事業は、百貨店での売上が順調に拡大したほか、スーパー/GMSへの出店による売上も貢献した。ボズレー(ヘアトランスプラント)事業は、新CMの投入やWebの刷新などマーケティングの強化で現地通貨ベースでも増収。海外ウィッグ事業では、前連結会計年度にグループ化した男女向けオーダーメイドウィッグ販売のHC(USA)Inc.の売上が順調に拡大したほか、欧州市場で医療用ウィッグの販売が堅調に推移している。
なお、通期計画については、売上高が前期比9.2%増の740.00億円、営業利益が同13.4%増の41.00億円、経常利益が同10.7%減の40.00億円、純利益が同2.8%増の44.00億円とする期初計画を据え置いている。
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セグメント業績では、アデランス(オーダーメイド)事業の新規売上は、男性売上は積極的な広告宣伝展開や育毛・増毛商品などの販売が好調で大幅な増収。また、女性売上も主要百貨店での展示試着会での受注が順調で増収だった。リピート売上については、新規顧客の増加や顧客定着の取り組みが奏功し、男女とも増収。フォンテーヌ(レディメイド)事業は、百貨店での売上が順調に拡大したほか、スーパー/GMSへの出店による売上も貢献した。ボズレー(ヘアトランスプラント)事業は、新CMの投入やWebの刷新などマーケティングの強化で現地通貨ベースでも増収。海外ウィッグ事業では、前連結会計年度にグループ化した男女向けオーダーメイドウィッグ販売のHC(USA)Inc.の売上が順調に拡大したほか、欧州市場で医療用ウィッグの販売が堅調に推移している。
なお、通期計画については、売上高が前期比9.2%増の740.00億円、営業利益が同13.4%増の41.00億円、経常利益が同10.7%減の40.00億円、純利益が同2.8%増の44.00億円とする期初計画を据え置いている。
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