BEENOS---インド投資先が米大手投資ファンドから1億米ドルの大型資金調達
[15/01/27]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
BEENOS<3328>は21日、インド投資先の大手オンラインマーケットプレイスが、米国の大手投資ファンド「Tiger Global (タイガー・グローバル)」等から、合計で1億米ドル(約117億円)の資金調達をしたと発表。
投資先の「ShopClues(ショップクルーズ)」は、2011年1月設立のインド大手のマーケットプレイス。現在は、出品店舗は10万店舗、出品商品数は1,000万点で、3年以内に店舗数1,000万店舗、商品点数10億点を目指している。様々な店舗から出品される一定のブランドや型番に縛られない商品による販売パワーで、月間4,000万人以上のユニークビジター数、年間600%の成長を記録している。
BEENOSは、2013年に初のインド案件としてShopCluesに投資し、戦略的株主として創業メンバーの支援を行ってきた。なお、インドでは、2013年12月にオンライン決済サービス「Citrus Pay (シトラスペイ)」に、14年10月には同国No.1のオンラインストアソリューション「KartRocket(カートロケット)への投資も行っている。同社は、今後もこれまでに培ってきた事業ノウハウを活かし、グローバルな事業創造支援活動を続ける方針。
なお、BEENOS(ビーノス)は、旧ネットプライスドットコムで14年10月に商号変更。「Eコマース事業」と「インキュベーション事業」が事業の柱。「Eコマース事業」では、国境を越えて商品を提供するクロスボーダーEコマースを強みとし、また、「インキュベーション事業」では、国内外のネットベンチャー企業に対する投資育成事業を行っている。
<AK>
投資先の「ShopClues(ショップクルーズ)」は、2011年1月設立のインド大手のマーケットプレイス。現在は、出品店舗は10万店舗、出品商品数は1,000万点で、3年以内に店舗数1,000万店舗、商品点数10億点を目指している。様々な店舗から出品される一定のブランドや型番に縛られない商品による販売パワーで、月間4,000万人以上のユニークビジター数、年間600%の成長を記録している。
BEENOSは、2013年に初のインド案件としてShopCluesに投資し、戦略的株主として創業メンバーの支援を行ってきた。なお、インドでは、2013年12月にオンライン決済サービス「Citrus Pay (シトラスペイ)」に、14年10月には同国No.1のオンラインストアソリューション「KartRocket(カートロケット)への投資も行っている。同社は、今後もこれまでに培ってきた事業ノウハウを活かし、グローバルな事業創造支援活動を続ける方針。
なお、BEENOS(ビーノス)は、旧ネットプライスドットコムで14年10月に商号変更。「Eコマース事業」と「インキュベーション事業」が事業の柱。「Eコマース事業」では、国境を越えて商品を提供するクロスボーダーEコマースを強みとし、また、「インキュベーション事業」では、国内外のネットベンチャー企業に対する投資育成事業を行っている。
<AK>