BEENOS---フィリピン大手オンライン決済プラットフォーム事業会社に出資
[15/01/27]
提供元:株式会社フィスコ
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BEENOS<3328>は21日、フィリピンでオンライン決済プラットフォーム事業を展開するPaynamics社の第三者割当増資を引き受けたと発表。初の外部資本投資家としての出資となる。
Paynamics(ペイナミックス)は、2010年にフィリピンのマニラで設立。オンライン決済のためのシステムや不正検知等のシステムを提供する。フィリピンの大手・中小各企業はこれからインターネット市場に進出するところが多く、BEENOSはPaynamicsがインターネット事業支援での牽引役として今後の大きな可能性を秘めていると判断、今回の出資に至った。
BEENOSは、ネクスト・チャイナと言われる東南アジア、インド、トルコ等の新興国において、インターネットの普及や人口増加による成長、また同社のクロスボーダー事業との将来的な連携も視野に入れて、戦略的事業投資を行っている。投資領域は主にオンラインマーケットプレイスやオンライン決済など。同社は、今後もこれまでに培ってきた事業ノウハウを活かし、グローバルな事業創造支援活動を続ける方針。
なお、BEENOS(ビーノス)は、旧ネットプライスドットコムで14年10月に商号変更。「Eコマース事業」と「インキュベーション事業」が事業の柱。「Eコマース事業」では、国境を越えて商品を提供するクロスボーダーEコマースを強みとし、また、「インキュベーション事業」では、国内外のネットベンチャー企業に対する投資育成事業を行っている。
<AK>
Paynamics(ペイナミックス)は、2010年にフィリピンのマニラで設立。オンライン決済のためのシステムや不正検知等のシステムを提供する。フィリピンの大手・中小各企業はこれからインターネット市場に進出するところが多く、BEENOSはPaynamicsがインターネット事業支援での牽引役として今後の大きな可能性を秘めていると判断、今回の出資に至った。
BEENOSは、ネクスト・チャイナと言われる東南アジア、インド、トルコ等の新興国において、インターネットの普及や人口増加による成長、また同社のクロスボーダー事業との将来的な連携も視野に入れて、戦略的事業投資を行っている。投資領域は主にオンラインマーケットプレイスやオンライン決済など。同社は、今後もこれまでに培ってきた事業ノウハウを活かし、グローバルな事業創造支援活動を続ける方針。
なお、BEENOS(ビーノス)は、旧ネットプライスドットコムで14年10月に商号変更。「Eコマース事業」と「インキュベーション事業」が事業の柱。「Eコマース事業」では、国境を越えて商品を提供するクロスボーダーEコマースを強みとし、また、「インキュベーション事業」では、国内外のネットベンチャー企業に対する投資育成事業を行っている。
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