ソフトバンク・テクノロジー---情報セキュリティー対策のクラウドサービスを開始と報じられる
[15/01/27]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソフトバンク・テクノロジー<4726>は27日、さまざまな社内のログ(履歴)を統合管理・分析する情報セキュリティサービスに乗り出すと、一部業界紙で報じられている。通信ログや機密情報を保管しているサーバーのログなどを横断して可視化することで、サイバー攻撃のリスクを把握でき、情報セキュリティー対策に役立つという。クラウドサービスのためコストを大幅に削減できるほか、2-3週間といった短期間での導入も可能。2016年3月にBtoC企業など150社への販売を目指すという。
同社はログ管理・分析のクラウドサービスとして「4DP・ログ・サーチ」を提供。複数のサーバーやネットワーク機器からログを収集し、高速での検索が可能なほか、収集したログの分析結果をリアルタイムに可視化できるという。また、専用のストレージ(外部記憶装置)が不要のため、コスト減にもなる。価格は初期費用が50万円(消費税抜き)、月額料金が6万円(同)から。
近年、特定の企業を狙う標的型サイバー攻撃のリスクが高まっていることから、同社はログを活用したセキュリティー対策の需要を取り込む。ログ管理・分析のクラウドサービスはまだ少なく、コスト面の効果や導入のしやすさを訴求して顧客を開拓。顧客情報の徹底した管理が必要なBtoC企業や、ウェブサービス事業者などへの拡販を狙うという。
<AK>
同社はログ管理・分析のクラウドサービスとして「4DP・ログ・サーチ」を提供。複数のサーバーやネットワーク機器からログを収集し、高速での検索が可能なほか、収集したログの分析結果をリアルタイムに可視化できるという。また、専用のストレージ(外部記憶装置)が不要のため、コスト減にもなる。価格は初期費用が50万円(消費税抜き)、月額料金が6万円(同)から。
近年、特定の企業を狙う標的型サイバー攻撃のリスクが高まっていることから、同社はログを活用したセキュリティー対策の需要を取り込む。ログ管理・分析のクラウドサービスはまだ少なく、コスト面の効果や導入のしやすさを訴求して顧客を開拓。顧客情報の徹底した管理が必要なBtoC企業や、ウェブサービス事業者などへの拡販を狙うという。
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