サンウッド---第3四半期は減収減益、第4四半期に物件引渡しで通期予想は据え置き
[15/01/28]
提供元:株式会社フィスコ
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サンウッド<8903>は、都心部の高価格帯マンションが得意分野。新築マンションの分譲販売を中心に、中古マンション(リノベーション)事業などを展開する。
同社は26日に、2015年3月期第3四半期(14年4-12月)決算を発表。売上高は前期比16.1%減の35.81億円、営業損失が3.98億円(前年同期は2.41億円の赤字)、経常損失が4.78億円(同3.62億円の赤字)、四半期純損失が4.83億円(同3.49億円の赤字)だった。
当期は、既に完売しているサンウッド代官山猿楽町が、第4四半期に売上計上される見通しのため、第3四半期累計期間では減収となる。また、販売委託費の増加等で販売費及び一般管理費が増え、利益面での負担となった。一方セグメント別では、前期から事業を開始したリノベーション事業が、増収増益となった。
なお、通期計画については、売上高が前期比7.0%増の95.00億円、営業利益が同14.4%減の2.60億円、経常利益が同37.4%減の1.12億円、純利益が同47.6%減の1.00億円とする期初計画を据え置いている。来期以降に売上計上となるサンウッド東中野などの物件を上期から積極的に販売していることで、モデルルーム賃料や広告宣伝費など、経費の増加が利益を圧迫すると予想している。
<AK>
同社は26日に、2015年3月期第3四半期(14年4-12月)決算を発表。売上高は前期比16.1%減の35.81億円、営業損失が3.98億円(前年同期は2.41億円の赤字)、経常損失が4.78億円(同3.62億円の赤字)、四半期純損失が4.83億円(同3.49億円の赤字)だった。
当期は、既に完売しているサンウッド代官山猿楽町が、第4四半期に売上計上される見通しのため、第3四半期累計期間では減収となる。また、販売委託費の増加等で販売費及び一般管理費が増え、利益面での負担となった。一方セグメント別では、前期から事業を開始したリノベーション事業が、増収増益となった。
なお、通期計画については、売上高が前期比7.0%増の95.00億円、営業利益が同14.4%減の2.60億円、経常利益が同37.4%減の1.12億円、純利益が同47.6%減の1.00億円とする期初計画を据え置いている。来期以降に売上計上となるサンウッド東中野などの物件を上期から積極的に販売していることで、モデルルーム賃料や広告宣伝費など、経費の増加が利益を圧迫すると予想している。
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