ベネフィット・ワン---第3四半期決算は経常利益が11.2%増、会員数が堅調に推移
[15/01/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ベネフィット・ワン<2412>は28日、2015年3月期の第3四半期(14年4-12月)決算を発表。売上高は前年同期比5.3%増の155.00億円、営業利益が同9.1%増の23.15億円、経常利益が同11.2%増の23.22億円、四半期純利益が同15.0%増の14.46億円だった。
主力の「福利厚生事業」において、引き続き民間企業・官公庁への提案営業を積極的に行ったほか、中堅・中小企業の開拓にも注力し、会員数は堅調に推移した。また、取引先と協働で個人顧客向けにサービスを展開する「パーソナル事業」でも、主要取引先を中心に会員数が大幅に増加。また、報奨金等をポイント化して管理・運営する「インセンティブ事業」では、新規顧客の獲得が好調に推移した。
15年3月期については、売上高が前期比15.4%増の235.00億円、営業利益が同14.2%増の36.20億円、経常利益が同14.4%増の36.00億円、純利益が同18.9%増の22.50億円とする期初計画を据え置いている。
ベネフィット・ワンは、福利厚生業務のアウトソーシングサービスで最大手。運営する「ベネフィット・ステーション」は、現在総会員数が約622万人、5015団体。宿泊施設や飲食店、レジャー施設など、約90万件のサービスを特別価格で提供している。2月4日には、ソフトバンクBBとソフトバンクモバイルとのサービス協業により、「とく放題」のサービスの提供開始を予定している。
<AK>
主力の「福利厚生事業」において、引き続き民間企業・官公庁への提案営業を積極的に行ったほか、中堅・中小企業の開拓にも注力し、会員数は堅調に推移した。また、取引先と協働で個人顧客向けにサービスを展開する「パーソナル事業」でも、主要取引先を中心に会員数が大幅に増加。また、報奨金等をポイント化して管理・運営する「インセンティブ事業」では、新規顧客の獲得が好調に推移した。
15年3月期については、売上高が前期比15.4%増の235.00億円、営業利益が同14.2%増の36.20億円、経常利益が同14.4%増の36.00億円、純利益が同18.9%増の22.50億円とする期初計画を据え置いている。
ベネフィット・ワンは、福利厚生業務のアウトソーシングサービスで最大手。運営する「ベネフィット・ステーション」は、現在総会員数が約622万人、5015団体。宿泊施設や飲食店、レジャー施設など、約90万件のサービスを特別価格で提供している。2月4日には、ソフトバンクBBとソフトバンクモバイルとのサービス協業により、「とく放題」のサービスの提供開始を予定している。
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