タナベ経営 Research Memo(5):2Q累計の売上高では過去最高を更新、増益基調を持続
[15/02/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■2015年3月期の第2四半期累計業績動向
(1)業績概要
2014年11月5日付で発表されたタナベ経営<9644>の2015年3月期の第2四半期累計(2014年4-9月期)業績は、売上高で前年同期比4.0%増の3,365百万円、営業利益で同8.8%増の310百万円、経常利益が同9.7%増の334百万円、四半期純利益が同63.4%減の213百万円となった。
主力のコンサルティング事業を中心にすべての事業で増収となり、第2四半期累計の売上高としては過去最高を更新した。営業利益は増収効果に加えて、継続的な効率化施策や経費抑制による販管費率低下もあって、増益基調を持続した。なお、四半期純利益が唯一減益となったが、これは前年同期に所有地譲渡に伴う繰延税金資産の計上という特殊要因があったためで、税引前利益ベースでは前年同期比13.7%増益となっている。また、期初会社計画との比較では、売上高はほぼ計画通りとなり、利益ベースでは若干上回って着地した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)
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(1)業績概要
2014年11月5日付で発表されたタナベ経営<9644>の2015年3月期の第2四半期累計(2014年4-9月期)業績は、売上高で前年同期比4.0%増の3,365百万円、営業利益で同8.8%増の310百万円、経常利益が同9.7%増の334百万円、四半期純利益が同63.4%減の213百万円となった。
主力のコンサルティング事業を中心にすべての事業で増収となり、第2四半期累計の売上高としては過去最高を更新した。営業利益は増収効果に加えて、継続的な効率化施策や経費抑制による販管費率低下もあって、増益基調を持続した。なお、四半期純利益が唯一減益となったが、これは前年同期に所有地譲渡に伴う繰延税金資産の計上という特殊要因があったためで、税引前利益ベースでは前年同期比13.7%増益となっている。また、期初会社計画との比較では、売上高はほぼ計画通りとなり、利益ベースでは若干上回って着地した。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤譲)
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