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健康コーポレーション---第3四半期は四半期ベースで過去最高の営業利益を達成、RIZAPの成長が継続
[15/02/12]
提供元：株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
健康コーポレーション<2928>は12日、2015年3月期の第3四半期（14年4-12月）決算を発表。売上高が前年同期比83.6％増の283.65億円、営業利益が同6.1倍の14.02億円、経常利益が同2.5倍の12.10億円、純利益が同40.8％減の11.72億円だった。引き続き、パーソナルトレーニング事業「RIZAP（ライザップ）」が業績を牽引。第4四半期及び来期に向けた広告宣伝活動において計画を上回る先行投資を行ったが、第3四半期は四半期ベースで過去最高の営業利益を達成。第3四半期累計期間の利益水準は当初予想を大幅に上回った。また当会計期間より、14年12月に子会社化した株式会社エーエーディを連結範囲に含めている。
セグメント業績では、RIZAPを含む「美容・健康関連事業」の売上高は156.30億円、営業利益が16.16億円。「アパレル関連事業」の売上高は37.52億円、営業損失が0.45億円。「住関連ライフスタイル事業」は、中核の株式会社イデアインターナショナルの業績が販売管理費の削減により大幅に改善し、売上高は41.57億円、営業利益が0.39億円。「エンターテイメント事業」は、売上高は54.26億円と前年同期を下回ったが、営業利益は1.41億円と利益面では増加した。
15年3月期の通期については、売上高が前期比55.0％増の370.62億円、営業利益が同79.0％増の20.18億円、経常利益が同48.2％増の19.31億円、純利益が同57.3％減の11.53億円と、5月に発表した計画を据え置いている。パーソナルトレーニング事業「RIZAP（ライザップ）」は入会待ち状態が続く中、1月は過去最高の問い合わせ件数を記録するなど好調な状態が継続。通期計画に対する第3四半期純利益は101.6％と超過達成だが、第4四半期も引き続き来期に向けた広告宣伝費に積極的な投資を計画しているため、当初の業績予想を据え置いている。
健康コーポレーションは、美容・健康関連事業（RIZAP、健康食品、化粧品など）、アパレル関連事業（マタニティウェアや婦人服）、住関連ライフスタイル事業（イデアインターナショナル<3140>）を展開する。フィットネス事業やエンターテイメント事業を手掛けるSDエンターテイメント<4650>（旧:ゲオディノス）を連結子会社化するなど、今後の成長が見込まれる事業ドメインへの積極的なM&Aを行っている。
＜AK＞
セグメント業績では、RIZAPを含む「美容・健康関連事業」の売上高は156.30億円、営業利益が16.16億円。「アパレル関連事業」の売上高は37.52億円、営業損失が0.45億円。「住関連ライフスタイル事業」は、中核の株式会社イデアインターナショナルの業績が販売管理費の削減により大幅に改善し、売上高は41.57億円、営業利益が0.39億円。「エンターテイメント事業」は、売上高は54.26億円と前年同期を下回ったが、営業利益は1.41億円と利益面では増加した。
15年3月期の通期については、売上高が前期比55.0％増の370.62億円、営業利益が同79.0％増の20.18億円、経常利益が同48.2％増の19.31億円、純利益が同57.3％減の11.53億円と、5月に発表した計画を据え置いている。パーソナルトレーニング事業「RIZAP（ライザップ）」は入会待ち状態が続く中、1月は過去最高の問い合わせ件数を記録するなど好調な状態が継続。通期計画に対する第3四半期純利益は101.6％と超過達成だが、第4四半期も引き続き来期に向けた広告宣伝費に積極的な投資を計画しているため、当初の業績予想を据え置いている。
健康コーポレーションは、美容・健康関連事業（RIZAP、健康食品、化粧品など）、アパレル関連事業（マタニティウェアや婦人服）、住関連ライフスタイル事業（イデアインターナショナル<3140>）を展開する。フィットネス事業やエンターテイメント事業を手掛けるSDエンターテイメント<4650>（旧:ゲオディノス）を連結子会社化するなど、今後の成長が見込まれる事業ドメインへの積極的なM&Aを行っている。
＜AK＞
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