EMシステムズ---人件費負担増などで第3四半期減益も、通期では回復見込む
[15/02/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
EMシステムズ<4820>は6日、2015年3月期第3四半期(14年4-12月期)の決算を発表。売上高は前年同期比0.2%増の78.64億円、営業利益は同54.1%減の4.54億円、経常利益は同40.1%減の8.67億円、四半期純利益は同40.4%減の5.40億円となった。
消費増税前の駆け込み需要の反動に加えて、厳しい診療報酬改定の影響や新たな取引の契約締結が一部延期されたこと、医事会計システムや電子カルテシステム事業拡大のために積極的な人材採用を行ったことなどから、2ケタ減益を余儀なくされた。
2015年3月期通期業績は、売上高が120.96億円で前期比6.4%増、営業利益が16.73億円で同0.1%増、経常利益が22.00億円で同3.7%減、当期純利益が14.10億円で同0.7%減と予想している。年間配当金は前期比8.00円増配の45.00円を計画。業績・配当予想ともに前回から据え置き。
なお、「感染症流行探知サービス」においては、利用薬局は引き続き順調に増加、開通待ちを含めて全国で約10,000件となっている。
<AK>
消費増税前の駆け込み需要の反動に加えて、厳しい診療報酬改定の影響や新たな取引の契約締結が一部延期されたこと、医事会計システムや電子カルテシステム事業拡大のために積極的な人材採用を行ったことなどから、2ケタ減益を余儀なくされた。
2015年3月期通期業績は、売上高が120.96億円で前期比6.4%増、営業利益が16.73億円で同0.1%増、経常利益が22.00億円で同3.7%減、当期純利益が14.10億円で同0.7%減と予想している。年間配当金は前期比8.00円増配の45.00円を計画。業績・配当予想ともに前回から据え置き。
なお、「感染症流行探知サービス」においては、利用薬局は引き続き順調に増加、開通待ちを含めて全国で約10,000件となっている。
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