大成建設が大幅続落、公募増資発表に失望感が先行
[15/03/02]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
大成建設<1801>が大幅続落。先週末の引け後に公募増資の実施を発表、海外市場で3100万株を上限に新株を発行、最大で205億円を調達する。公募価格は先週末終値から約4%ディスカウントの693円、希薄化率は2.7%となる。公募増資の実施は約10年ぶり、調達資金は劣後ローンの返済資金に充てるもようだ。希薄化率は限定的であるが、短期的な資金調達の必要性は乏しかったと見られること、株主還元策に対する期待が高かったことなどから、失望感が先行する状況となっているようだ。
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