ジェイコムホールディングス---第3四半期は2桁増収増益、営業利益の進捗率は80%
[15/04/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ジェイコムホールディングス<2462>は6日、2015年5月期の第3四半期(14年6月-15年2月)決算を発表。売上高が前年同期比23.4%増の130.15億円、営業利益が同32.1%増の2.72億円、経常利益が同14.2%増の3.12億円、四半期純利益が同32.2%増の2.28億円だった。
「総合人材サービス事業」では携帯電話業、アパレル、保育・介護など、特に深刻な人材不足である業界に対し、人材の提供やフォローアップ機能の強化による定着率及び業務品質の向上に注力し、売上高は前年同期比1.8%増の90.97億円、営業利益は同29.0%増の7.76億円だった。また、「介護関連サービス事業」において、子会社のサンライズ・ヴィラの業績向上に注力した結果、第3四半期連結累計期間における売上高が同196.3%増の33.80億円、営業損失が2.41億円(前年同期は1.06億円の営業損失)と、計画を上回るペースで業績の改善が進んだことが貢献した。
なお、15年5月期通期については、売上高を前期比23.7%増の185.00億円、営業利益を同11.9%増の3.40億円、経常利益を同6.9%増の4.00億円、純利益を同0.2%増の2.60億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第3四半期営業利益の進捗率は80%。
ジェイコムホールディングスは、携帯電話業界向けを中心に人材サービスを展開。アパレルのような販売・営業系だけでなく、保育・介護等の新しい業界や、事務職・軽作業といった職種、採用・教育支援に取組み。傘下に人材派遣、アウトソーシング、人材紹介、採用・教育支援サービスを手掛けるジェイコム、介護施設を運営するサンライズ・ヴィラ、職業訓練校の運営・一般労働者派遣事業を手掛けるエースタッフがある。保育事業を展開するサクセスホールディングス<6065>の筆頭株主でもある。
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「総合人材サービス事業」では携帯電話業、アパレル、保育・介護など、特に深刻な人材不足である業界に対し、人材の提供やフォローアップ機能の強化による定着率及び業務品質の向上に注力し、売上高は前年同期比1.8%増の90.97億円、営業利益は同29.0%増の7.76億円だった。また、「介護関連サービス事業」において、子会社のサンライズ・ヴィラの業績向上に注力した結果、第3四半期連結累計期間における売上高が同196.3%増の33.80億円、営業損失が2.41億円(前年同期は1.06億円の営業損失)と、計画を上回るペースで業績の改善が進んだことが貢献した。
なお、15年5月期通期については、売上高を前期比23.7%増の185.00億円、営業利益を同11.9%増の3.40億円、経常利益を同6.9%増の4.00億円、純利益を同0.2%増の2.60億円とする期初計画を据え置いている。通期計画に対する第3四半期営業利益の進捗率は80%。
ジェイコムホールディングスは、携帯電話業界向けを中心に人材サービスを展開。アパレルのような販売・営業系だけでなく、保育・介護等の新しい業界や、事務職・軽作業といった職種、採用・教育支援に取組み。傘下に人材派遣、アウトソーシング、人材紹介、採用・教育支援サービスを手掛けるジェイコム、介護施設を運営するサンライズ・ヴィラ、職業訓練校の運営・一般労働者派遣事業を手掛けるエースタッフがある。保育事業を展開するサクセスホールディングス<6065>の筆頭株主でもある。
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