GMO-AP Research Memo(2):インターネット広告事業が売上高全体の75%を占める主力事業
[15/04/09]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■事業概要
GMOアドパートナーズ<4784>の事業セグメントは、インターネット広告事業、メディア・コンテンツ開発事業、ソリューション事業の3つに区分されており、売上構成比で見るとインターネット広告事業が全体の75%を占める主力事業となっている。各事業の内容は以下のとおり。
○インターネット広告事業
インターネット広告事業は、メディアレップ事業とエージェンシー(広告代理店)事業に分けられ、売上構成比はおおよそ3:7の比率となっている。
メディアレップ事業は、業務提携などによって獲得したWebの広告媒体を約3,000社の中堅中小規模の広告代理店に販売する事業となる。エージェンシー事業ではリスティング広告に代表されるSEM※1サービスのほか、Web制作やDSP※2広告、2013年7月に連結グループ会社化したGMOイノベーターズ(株)のアフィリエイト広告事業などが含まれる。
※1 SEM(Search Engine Marketing):検索エンジンから自社Webサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法。SEOやリスティング広告、キーワード連動型広告などがある
※2 DSP(Demand Side Platform):オーディエンスデータを用いてターゲティング配信を行うディスプレイ広告など、広告効果を最大化できる次世代型広告配信プラットフォームのことを言う
○メディア・コンテンツ開発事業
2013年3月より連結グループ会社化したJWord(株)の日本語検索サービス事業のほか、ソーシャルゲーム事業、GMOモバイル(株)によるスマートフォンメディア事業、2013年10月に連結グループ会社化したGMOコンシェルジュ(香港)による中国でのフリーマガジン事業(書籍の企画、制作、発行)などが含まれている。
○ソリューション事業
2014年1月に連結グループ会社化したGMOソリューションパートナーの事業が中心となる。主なサービスとして、Webサイトの集客支援やネットショップのWebサイト開設・運営支援などを行っている。集客支援サービスでは、日本語検索キーワードサービスであるJWordのほか、SEOサービス、MAP検索最適化サービスなどを取り扱っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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GMOアドパートナーズ<4784>の事業セグメントは、インターネット広告事業、メディア・コンテンツ開発事業、ソリューション事業の3つに区分されており、売上構成比で見るとインターネット広告事業が全体の75%を占める主力事業となっている。各事業の内容は以下のとおり。
○インターネット広告事業
インターネット広告事業は、メディアレップ事業とエージェンシー(広告代理店)事業に分けられ、売上構成比はおおよそ3:7の比率となっている。
メディアレップ事業は、業務提携などによって獲得したWebの広告媒体を約3,000社の中堅中小規模の広告代理店に販売する事業となる。エージェンシー事業ではリスティング広告に代表されるSEM※1サービスのほか、Web制作やDSP※2広告、2013年7月に連結グループ会社化したGMOイノベーターズ(株)のアフィリエイト広告事業などが含まれる。
※1 SEM(Search Engine Marketing):検索エンジンから自社Webサイトへの訪問者を増やすマーケティング手法。SEOやリスティング広告、キーワード連動型広告などがある
※2 DSP(Demand Side Platform):オーディエンスデータを用いてターゲティング配信を行うディスプレイ広告など、広告効果を最大化できる次世代型広告配信プラットフォームのことを言う
○メディア・コンテンツ開発事業
2013年3月より連結グループ会社化したJWord(株)の日本語検索サービス事業のほか、ソーシャルゲーム事業、GMOモバイル(株)によるスマートフォンメディア事業、2013年10月に連結グループ会社化したGMOコンシェルジュ(香港)による中国でのフリーマガジン事業(書籍の企画、制作、発行)などが含まれている。
○ソリューション事業
2014年1月に連結グループ会社化したGMOソリューションパートナーの事業が中心となる。主なサービスとして、Webサイトの集客支援やネットショップのWebサイト開設・運営支援などを行っている。集客支援サービスでは、日本語検索キーワードサービスであるJWordのほか、SEOサービス、MAP検索最適化サービスなどを取り扱っている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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