エスクロー・エージェント・ジャパン---金融機関事務のBPOと不動産関連エスクローが順調に伸張、2ケタ増収増益へ
[15/04/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エスクロー・エージェント・ジャパン<6093>は、金融機関からのBPOと不動産業務に係わるエスクローサービスを手掛ける。いずれのサービスも導入数は順調に伸張している。
エスクローサービス事業は、主に不動産取引に係わる司法書士などの専門家、金融機関、不動産事業者に対して、事務の効率化、安全性・合理性・利便性を高める支援サービスを提供している。また、子会社を通じて信託サービスの拡充を図っている。BPO事業では金融機関における住宅ローン融資案件の事務を請負う。取引先金融機関等の事務合理化やコスト削減ニーズに応じたサービスを提供している。
2015年2月にはブイキューブ<3681>と業務提携。ビジュアルコミュニケーションツールを活用し、地域や時間に限定されることなく、幅広く個人向け商品説明を実施することが可能となる点を第二地方銀行や信用組合など出店地域が限定される金融機関に対して提案していく考え。
上場後初となる通期決算をみると2015年2月期の連結業績は、売上高12.04億円、営業利益2.03億円、経常利益1.97億円、当期純利益1.06億円となった。
2016年2月期の業績予想は、売上高で前期比14.8%増の13.82億円、営業利益で同11.6%増の2.27億円、経常利益で同15.5%増の2.27億円、当期純利益で同33.9%増の1.42億円と2ケタ増収増益を見込んでいる。
<TM>
エスクローサービス事業は、主に不動産取引に係わる司法書士などの専門家、金融機関、不動産事業者に対して、事務の効率化、安全性・合理性・利便性を高める支援サービスを提供している。また、子会社を通じて信託サービスの拡充を図っている。BPO事業では金融機関における住宅ローン融資案件の事務を請負う。取引先金融機関等の事務合理化やコスト削減ニーズに応じたサービスを提供している。
2015年2月にはブイキューブ<3681>と業務提携。ビジュアルコミュニケーションツールを活用し、地域や時間に限定されることなく、幅広く個人向け商品説明を実施することが可能となる点を第二地方銀行や信用組合など出店地域が限定される金融機関に対して提案していく考え。
上場後初となる通期決算をみると2015年2月期の連結業績は、売上高12.04億円、営業利益2.03億円、経常利益1.97億円、当期純利益1.06億円となった。
2016年2月期の業績予想は、売上高で前期比14.8%増の13.82億円、営業利益で同11.6%増の2.27億円、経常利益で同15.5%増の2.27億円、当期純利益で同33.9%増の1.42億円と2ケタ増収増益を見込んでいる。
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