ソフトバンク・テクノロジー---顧客向け監視・運用および保守サービスにおいて、ISO/IEC 20000 認証を取得
[15/04/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソフトバンク・テクノロジー<4762>は23日、4月22日付で、顧客システムの監視・運用業務およびネットワーク機器保守窓口業務において、ITサービスマネジメントの国際規格であるISO/IEC 20000(ITサービスマネジメントシステム)の認証を取得したと発表。ISO/IEC 20000 取得認証範囲は、顧客向けの監視・運用および保守サービス業務。
今後、同社では、運用管理の統合化の推進のために導入した日本マイクロソフトが提供する「Microsoft System Center」を活用し、IT資産の運用管理のさらなる効率化・最適化を図り、運用監視サービスの品質向上を目指すとしている。
同社ではこれまでITインフラの運用監視・保守業務において、複数のオープンソースの運用管理ツールを自社でカスタマイズし、互いに連携させる方法で運用を行ってきた。しかし、従来の管理ツールでは、定期的に運用ツールのカスタマイズが発生することに加えて、オンプレミス環境とクラウド環境を同一コンソールで対応できないなど、効率化の面で大きな課題があった。
そこで、増え続ける運用管理対象サーバーの将来的な管理を見据えた課題に対処すべく、これらを統合的に管理するツールとして、「Microsoft System Center」を導入し、運用管理の統合化を推進している。
■ ISO/IEC 20000 取得認証範囲
サービス統括 ITサービス統括部 ITサービスマネジメント部(第2グループを除く)およびテクニカルサービス部 第3グループにおける、顧客システムの監視・運用業務およびネットワーク機器保守窓口業務となる。
SBTでは、標的型攻撃などサイバー攻撃が高度化・複雑化している背景から、セキュリティソリューションを注力事業の1つとして推進している。
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今後、同社では、運用管理の統合化の推進のために導入した日本マイクロソフトが提供する「Microsoft System Center」を活用し、IT資産の運用管理のさらなる効率化・最適化を図り、運用監視サービスの品質向上を目指すとしている。
同社ではこれまでITインフラの運用監視・保守業務において、複数のオープンソースの運用管理ツールを自社でカスタマイズし、互いに連携させる方法で運用を行ってきた。しかし、従来の管理ツールでは、定期的に運用ツールのカスタマイズが発生することに加えて、オンプレミス環境とクラウド環境を同一コンソールで対応できないなど、効率化の面で大きな課題があった。
そこで、増え続ける運用管理対象サーバーの将来的な管理を見据えた課題に対処すべく、これらを統合的に管理するツールとして、「Microsoft System Center」を導入し、運用管理の統合化を推進している。
■ ISO/IEC 20000 取得認証範囲
サービス統括 ITサービス統括部 ITサービスマネジメント部(第2グループを除く)およびテクニカルサービス部 第3グループにおける、顧客システムの監視・運用業務およびネットワーク機器保守窓口業務となる。
SBTでは、標的型攻撃などサイバー攻撃が高度化・複雑化している背景から、セキュリティソリューションを注力事業の1つとして推進している。
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