エレマテック---15年3月期は2期連続で過去最高を更新、16年3月期も増収増益予想
[15/04/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エレマテック<2715>は27日、2015年3月期(14年4月-15年3月)決算を発表。売上高は前期比26.8%増の1818.76億円、営業利益は同40.6%増の73.75億円、経常利益は同25.4%増の70.77億円、当期純利益は同32.2%増の51.05億円だった。17日に発表した今期2度目の業績予想の上方修正にほぼ沿った形での着地となり、売上高、営業利益、経常利益及び当期純利益の各項目は、いずれも通期の業績としては2期連続での過去最高更新となる。
国内で、スマートフォン向けディスプレイ関連及びアミューズメント関連部材の販売が増加したほか、欧米では自動車向け各種関連部材の販売が増加した。
なお、16年3月期の業績予想については、売上高が前年同期比15.5%増の2100.00億円、営業利益が同1.0%増の74.50億円、経常利益が同6.0%増の75.00億円、純利益が同5.8%増の54.00億円を見込んでいる。世界的な需要の強さが持続すると思われるスマートフォン等情報機器端末関連部材の販売活動に一層注力する方針。なお、決算期変更を予定している連結子会社9社(依摩泰(上海)国際貿易有限公司 他8社)は2015年1月1日-2016年3月31日までの15ヶ月間が連結対象期間となる。
エレマテック<2715>は電子材料を得意とするエレクトロニクス商社。2009年に高千穂電気と大西電気が合併して現在の姿になったのち、11年度から豊田通商<8015>グループ入り。14年12月には産業機器分野の増強のために(株)トムキを吸収合併した。17年3月期に売上高2,000億円、経常利益80億円が目標。
<AK>
国内で、スマートフォン向けディスプレイ関連及びアミューズメント関連部材の販売が増加したほか、欧米では自動車向け各種関連部材の販売が増加した。
なお、16年3月期の業績予想については、売上高が前年同期比15.5%増の2100.00億円、営業利益が同1.0%増の74.50億円、経常利益が同6.0%増の75.00億円、純利益が同5.8%増の54.00億円を見込んでいる。世界的な需要の強さが持続すると思われるスマートフォン等情報機器端末関連部材の販売活動に一層注力する方針。なお、決算期変更を予定している連結子会社9社(依摩泰(上海)国際貿易有限公司 他8社)は2015年1月1日-2016年3月31日までの15ヶ月間が連結対象期間となる。
エレマテック<2715>は電子材料を得意とするエレクトロニクス商社。2009年に高千穂電気と大西電気が合併して現在の姿になったのち、11年度から豊田通商<8015>グループ入り。14年12月には産業機器分野の増強のために(株)トムキを吸収合併した。17年3月期に売上高2,000億円、経常利益80億円が目標。
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