エスプール---子会社が東京電力からスマートメーターの設置業務を受注
[15/05/11]
提供元:株式会社フィスコ
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エスプール<2471>は8日、東京電力からスマートメーターの設置業務を受注すると発表。子会社のエスプールエンジニアリングが受注したもので、受注金額は約24億円。
東京電力管内では2020年度までに約2,700万台のスマートメーターが設置される予定となっており、今回約540万台分の入札が行われ、うち約24億円分の業務をエスプールエンジニアリングが受注した。エスプールエンジニアリングはエスプールの子会社で、通信機器等の設置やスマートグリッド化に係る業務等の、フィールドマーケティング事業を展開している。今後、東京電力以外の地域でも2024年度末までに5,500万台のスマートメーター設置が計画されており、今回の受注を皮切りに更なる業務拡大が期待できる。
なお、2015年11月期の連結業績に与える影響は、現在集計中としている。スマートメーター関連業務は、人材派遣、ロジスティクスアウトソーシング、障がい者雇支援の主要3事業に次ぐ、新たな収益の柱となる可能性は大きいものの、事務所の開設や備品の準備など初期投資も発生する見込みだという。
エスプール<2471>は、携帯電話販売支援業務やコールセンター業務等の人材アウトソーシングサービスと、ロジスティクスアウトソーシングサービスが主力。第3の柱として障がい者雇用支援サービスが急成長。新中期計画では、営業利益率5%の早期達成と2020年度までに業界最高水準の10%の達成を目標として掲げている。
<AK>
東京電力管内では2020年度までに約2,700万台のスマートメーターが設置される予定となっており、今回約540万台分の入札が行われ、うち約24億円分の業務をエスプールエンジニアリングが受注した。エスプールエンジニアリングはエスプールの子会社で、通信機器等の設置やスマートグリッド化に係る業務等の、フィールドマーケティング事業を展開している。今後、東京電力以外の地域でも2024年度末までに5,500万台のスマートメーター設置が計画されており、今回の受注を皮切りに更なる業務拡大が期待できる。
なお、2015年11月期の連結業績に与える影響は、現在集計中としている。スマートメーター関連業務は、人材派遣、ロジスティクスアウトソーシング、障がい者雇支援の主要3事業に次ぐ、新たな収益の柱となる可能性は大きいものの、事務所の開設や備品の準備など初期投資も発生する見込みだという。
エスプール<2471>は、携帯電話販売支援業務やコールセンター業務等の人材アウトソーシングサービスと、ロジスティクスアウトソーシングサービスが主力。第3の柱として障がい者雇用支援サービスが急成長。新中期計画では、営業利益率5%の早期達成と2020年度までに業界最高水準の10%の達成を目標として掲げている。
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