エムアップ---主力事業好調で実質大幅増益、16年3月期予想は保守的
[15/05/18]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
エムアップ<3661>は15日、2015年3月期(14年4-15年3月期)の決算を発表。売上高は前期単独比5.0%増の37.12億円、営業利益は同18.7%増の5.54億円、経常利益は同42.1%増の6.05億円、当期純利益は同34.8%増の3.59億円となった。14日に発表した大幅上方修正値に沿う水準となった。
主力の携帯コンテンツ配信事業の拡大が業績のけん引役に。アーティストやタレントの新規ファンクラブサイトの積極的な開設、アニメやキャラクターの積極的な獲得とコンテンツ制作などで、事業の基盤となる有料会員の獲得が進んだ。また、キャリアの提供するスマートフォン向け月額使い放題サービスである「スゴ得コンテンツ」や「スマートパス」についても、利用者の年間ランキン1位を獲得するなどで収益拡大に貢献した。
2016年3月期通期業績は、売上高が40.00億円で前期比7.8%増、営業利益が6.25億円で同13.0%増、経常利益が6.25億円で同3.3%増、当期純利益が3.95億円で同10.0%増と予想している。
携帯コンテンツ配信事業の業績予想は、スマートフォン市場の動向を最大限に加味して保守的なものとしている。また、ファンクラブサイトについても、予算策定時点において開設時期が決定していないものなどについては保守的な見通しを策定しているもよう。
<AK>
主力の携帯コンテンツ配信事業の拡大が業績のけん引役に。アーティストやタレントの新規ファンクラブサイトの積極的な開設、アニメやキャラクターの積極的な獲得とコンテンツ制作などで、事業の基盤となる有料会員の獲得が進んだ。また、キャリアの提供するスマートフォン向け月額使い放題サービスである「スゴ得コンテンツ」や「スマートパス」についても、利用者の年間ランキン1位を獲得するなどで収益拡大に貢献した。
2016年3月期通期業績は、売上高が40.00億円で前期比7.8%増、営業利益が6.25億円で同13.0%増、経常利益が6.25億円で同3.3%増、当期純利益が3.95億円で同10.0%増と予想している。
携帯コンテンツ配信事業の業績予想は、スマートフォン市場の動向を最大限に加味して保守的なものとしている。また、ファンクラブサイトについても、予算策定時点において開設時期が決定していないものなどについては保守的な見通しを策定しているもよう。
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