プロネクサス Research Memo(1):市場活性化、上場企業数の増加が追い風、株式消却で株主還元を積極化
[15/06/16]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
プロネクサス<7893>は、上場会社や金融商品運用会社の投資家向けディスクロージャーやIR資料作成実務等を支援する専門会社である。上場会社の約60%を顧客に持ち、専門性や正確性などが求められる分野で、高品質なサービスとコンサルティング提供に加え、独自の開示業務支援システムを中核とした総合的なサービスを展開しており、証券市場の発展をバックヤードから支えている。
5月1日に発表された2015年3月通期決算は、売上高が前期比6.2%増、営業利益が同5.5%減と増収減益であるものの、期初の予想をクリアした。特に連結子会社a2mediaの新規事業であるコールセンターサービス、金融商品市場の活性化を受けた目論見書等の売上増が寄与している。利益は減少しているが、次世代EDNETへの対応で一時的にコストが増加したため。
2016年3月通期の業績予想は、売上高で前期比5.3%減の20,000百万円、営業利益で同0.4%減の2,000百万円となっている。減収の大きな要因は、a2mediaグループを連結子会社から持分法適用会社へ変更することや、制度改正による投資信託運用報告書の受注量減少によるものである。
2015年5月には約288万株の株式償却を発表するなど、株主資本効率を意識した資本政策を実施している。2012年以降、自己株式の取得と消却を毎年実施しており、この間約550万株取得し、約580万株消却した。5月現在、同社の発行済株式総数は3,344万株であり、保有自己株式総数は350万株、10.5%となっている。
■Check Point
・上場会社の約60%という顧客基盤に強み
・2016年3月期の減収要因はa2mediaグループの連結除外等
・約288万株の株式償却を実施
(執筆:フィスコアナリスト)
<FA>
5月1日に発表された2015年3月通期決算は、売上高が前期比6.2%増、営業利益が同5.5%減と増収減益であるものの、期初の予想をクリアした。特に連結子会社a2mediaの新規事業であるコールセンターサービス、金融商品市場の活性化を受けた目論見書等の売上増が寄与している。利益は減少しているが、次世代EDNETへの対応で一時的にコストが増加したため。
2016年3月通期の業績予想は、売上高で前期比5.3%減の20,000百万円、営業利益で同0.4%減の2,000百万円となっている。減収の大きな要因は、a2mediaグループを連結子会社から持分法適用会社へ変更することや、制度改正による投資信託運用報告書の受注量減少によるものである。
2015年5月には約288万株の株式償却を発表するなど、株主資本効率を意識した資本政策を実施している。2012年以降、自己株式の取得と消却を毎年実施しており、この間約550万株取得し、約580万株消却した。5月現在、同社の発行済株式総数は3,344万株であり、保有自己株式総数は350万株、10.5%となっている。
■Check Point
・上場会社の約60%という顧客基盤に強み
・2016年3月期の減収要因はa2mediaグループの連結除外等
・約288万株の株式償却を実施
(執筆:フィスコアナリスト)
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