健康コーポレーション---RIZAPが新たに7施設の医療機関と連携サービス開始、今期100施設まで拡大へ
[15/06/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
健康コーポレーション<2928>は25日、子会社RIZAP(ライザップ)が医療連携事業を拡大、新たに7施設の医療機関と医療連携サービス開始したと発表。今期中には医療機関提携先を100施設まで増やす計画であることも明らかにした。
医療連携サービスでは、既に2015年2月より、パーソナルトレーニング専門ジムとして、業界初の試みとなる医療法人有吉クリニック(福岡県北九州市)と緊密に連携したサービス提供を開始しており、実績を積み上げてきている。RIZAP事業では、科学的、医学的エビデンスに基づくサービス提供のさらなる進化、及びパーソナルトレーニングジム市場の市場拡大及び地位確立に取り組んでいるが、医療機関などのヘルスケア領域の機関との提携は極めて重要なものと位置づけている。
医療機関では、肥満症に代表される生活習慣病に対して助言等がメインとなり、治療には限界がある。RIZAPサービスは、生活習慣を改善させるソリューションの1つとして治療に貢献でき、生活習慣病リスクが大幅に低減されると医療機関からの期待も高い。
今回、新たに医療連携サービスの開始を決定した医療機関は、水道橋メディカルクリニック(東京都千代田区)、博多ひのきクリニック(福岡市博多区)、新宿メディカルクリニック(東京都渋谷区)、医療法人社団相生会 ピーエスクリニック(福岡市博多区)、医療法人社団もかほ会 武蔵村山さいとうクリニック(東京都武蔵村山市)、医療法人みなとみらい みなとみらいクリニック(横浜市西区)、医療法人みなとみらい 東京睡眠代謝クリニック新宿(東京都新宿区)の7施設。
今期中には医療機関提携先を100施設まで増やす計画で、新規入会者の50%以上を医療機関からの紹介で獲得する考え。これにより、広告費用の削減が可能としているが、営業利益率では10〜20%程度の上昇が期待される。
健康コーポレーション<2928>は今後、予防医療領域への市場拡大、医療機関と提携した成長する高齢者市場の顧客基盤の獲得、医学的見地を活用した学術ノウハウの取得など医療分野への進出をさらに加速していく予定としている。足元の業績も好調であり、医療連携事業の拡大がさらに業績拡大に貢献することが期待される。
<SF>
医療連携サービスでは、既に2015年2月より、パーソナルトレーニング専門ジムとして、業界初の試みとなる医療法人有吉クリニック(福岡県北九州市)と緊密に連携したサービス提供を開始しており、実績を積み上げてきている。RIZAP事業では、科学的、医学的エビデンスに基づくサービス提供のさらなる進化、及びパーソナルトレーニングジム市場の市場拡大及び地位確立に取り組んでいるが、医療機関などのヘルスケア領域の機関との提携は極めて重要なものと位置づけている。
医療機関では、肥満症に代表される生活習慣病に対して助言等がメインとなり、治療には限界がある。RIZAPサービスは、生活習慣を改善させるソリューションの1つとして治療に貢献でき、生活習慣病リスクが大幅に低減されると医療機関からの期待も高い。
今回、新たに医療連携サービスの開始を決定した医療機関は、水道橋メディカルクリニック(東京都千代田区)、博多ひのきクリニック(福岡市博多区)、新宿メディカルクリニック(東京都渋谷区)、医療法人社団相生会 ピーエスクリニック(福岡市博多区)、医療法人社団もかほ会 武蔵村山さいとうクリニック(東京都武蔵村山市)、医療法人みなとみらい みなとみらいクリニック(横浜市西区)、医療法人みなとみらい 東京睡眠代謝クリニック新宿(東京都新宿区)の7施設。
今期中には医療機関提携先を100施設まで増やす計画で、新規入会者の50%以上を医療機関からの紹介で獲得する考え。これにより、広告費用の削減が可能としているが、営業利益率では10〜20%程度の上昇が期待される。
健康コーポレーション<2928>は今後、予防医療領域への市場拡大、医療機関と提携した成長する高齢者市場の顧客基盤の獲得、医学的見地を活用した学術ノウハウの取得など医療分野への進出をさらに加速していく予定としている。足元の業績も好調であり、医療連携事業の拡大がさらに業績拡大に貢献することが期待される。
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