バリューHR---2ケタの増収増益見通し、病気予防関連としても注目
[15/06/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
バリューHR<6078>は健康保険組合の設立支援、保健事業支援、健康管理サービスの提供などをてがけている。健保新設における同社シェアは48%。主要事業として企業や健康保険組合、個人向けにWebシステムを用いた「健康管理サービス」を展開している。独自開発の「バリューカフェテリア(R)システム」で健康診断の予約から結果管理、保健指導やデータヘルス総合サービスなどの健康管理に係る業務をワンストップでサポート。また、健康管理情報を一元管理することで、健康管理に係る業務の効率化と一人ひとりの健康生活・ヘルスリテラシーの向上に貢献するサービスを提供している。
システムを使った「健康管理サービス」を提供することで、収益の柱は「システム利用料」と「健康保険組合の設立コンサルと設立後の運営支援」となり、主な顧客は「企業・健康保険組合・健診機関・個人」である。
企業向け健康管理や健診関連代行業務など既存の健康保険組合への提供機会増加を見込み、2015年12月期は売上高で前期比14.8%増の23.09億円、営業利益で同23.1%増の4.18億円と2ケタの増収増益見通し。
今後は成長戦略で実現される社会像の1つとして、簡易的な自己採血・検診などで個人の健康状態を情報化し、それに基づき病気リスクの洗い出しを行い、医師との直接的な面談を必要とせずにその病気を発症する前に健康改善の指導を薬局・スポーツジムなどで受けることが可能となると考えている。その際に活躍余地のある企業であるとも想定される。
<SF>
システムを使った「健康管理サービス」を提供することで、収益の柱は「システム利用料」と「健康保険組合の設立コンサルと設立後の運営支援」となり、主な顧客は「企業・健康保険組合・健診機関・個人」である。
企業向け健康管理や健診関連代行業務など既存の健康保険組合への提供機会増加を見込み、2015年12月期は売上高で前期比14.8%増の23.09億円、営業利益で同23.1%増の4.18億円と2ケタの増収増益見通し。
今後は成長戦略で実現される社会像の1つとして、簡易的な自己採血・検診などで個人の健康状態を情報化し、それに基づき病気リスクの洗い出しを行い、医師との直接的な面談を必要とせずにその病気を発症する前に健康改善の指導を薬局・スポーツジムなどで受けることが可能となると考えている。その際に活躍余地のある企業であるとも想定される。
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