シュッピン---第1四半期営業益57.9%増、EC売上順調で免税売上増も寄与
[15/08/06]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
シュッピン<3179>は5日、2016年3月期第1四半期(15年4-6月)決算を発表。売上高が前年同期比38.9%増の53.37億円、営業利益が同57.9%増の1.89億円、経常利益が同59.9%増の1.85億円、四半期純利益が同66.0%増の1.23億円だった。
セグメント業績では、カメラ事業の売上高が前年同期比34.5%増の38.85億円、セグメ
ント利益が同23.7%増の2.92億円だった。引き続き「先取交換」「ワンプライス買取」を強化したことで買取額が大幅に増加。4月には新たな販売チャネルとして「MapCamera Yahoo!ショッピング店」を出店したほか、外国人旅行客の免税売上の増加も収益に寄与した。
時計事業の売上高は同62.7%増の12.59億円、セグメント利益は同3.6倍の0.51億円だった。積極的なWeb広告、雑誌広告でECサイトへの訪問者数を大きく伸ばしたことに加え、外国人旅行客の増加に伴い免税売上も大幅に増加し、消費税率引き上げによる4月以降の反動減が大きかった前年同期から大幅に改善した。
筆記具事業の売上高は同12.1%増の0.96億円、セグメント利益は同0.8%増の0.05億円。自転車事業の売上高は同2.3%増の0.96億円、セグメント損失が779千円だった。
16年3月期通期については、売上高が前期比20.6%増の231.21億円、営業利益が同26.2%増の11.18億円、経常利益が同26.5%増の11.00億円、純利益が同30.4%増の7.34億円とする計画を据え置いている。4月は新システム不具合による休業が響いたものの、5-6月は計画を大きく上回り、第1四半期としては売上、利益ともにおおむね計画どおり進捗している。
<SF>
セグメント業績では、カメラ事業の売上高が前年同期比34.5%増の38.85億円、セグメ
ント利益が同23.7%増の2.92億円だった。引き続き「先取交換」「ワンプライス買取」を強化したことで買取額が大幅に増加。4月には新たな販売チャネルとして「MapCamera Yahoo!ショッピング店」を出店したほか、外国人旅行客の免税売上の増加も収益に寄与した。
時計事業の売上高は同62.7%増の12.59億円、セグメント利益は同3.6倍の0.51億円だった。積極的なWeb広告、雑誌広告でECサイトへの訪問者数を大きく伸ばしたことに加え、外国人旅行客の増加に伴い免税売上も大幅に増加し、消費税率引き上げによる4月以降の反動減が大きかった前年同期から大幅に改善した。
筆記具事業の売上高は同12.1%増の0.96億円、セグメント利益は同0.8%増の0.05億円。自転車事業の売上高は同2.3%増の0.96億円、セグメント損失が779千円だった。
16年3月期通期については、売上高が前期比20.6%増の231.21億円、営業利益が同26.2%増の11.18億円、経常利益が同26.5%増の11.00億円、純利益が同30.4%増の7.34億円とする計画を据え置いている。4月は新システム不具合による休業が響いたものの、5-6月は計画を大きく上回り、第1四半期としては売上、利益ともにおおむね計画どおり進捗している。
<SF>










SEO関連




