ユニリタ---第1四半期純利益35.1%増、先行投資積極化と連結子会社3社を完全子会社化
[15/08/07]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ユニリタ<3800>は6日、2016年3月期第1四半期(15年4-6月)決算を発表。売上高が前年同期比0.4%増の16.21億円、営業利益が同20.7%増の1.99億円、経常利益が同16.7%増の2.91億円、四半期純利益が同35.1%増の2.53億円だった。今期から、同社グループは子会社化したビーコン インフォメーション テクノロジーと完全一体化する「合併」フェーズへと移行し、第2次中期経営計画を始動。積極的な先行投資を行う計画である。
データ活用事業の売上高は前年同期比8.4%減の4.72億円、営業損失が0.89億円(前年同期は0.84億円の損失)となった。セキュリティ、ビッグデータ活用、クラウド等の領域への「攻めのIT投資」ニーズが高まりを見せるなか、必要データを迅速に入手するための「BIツール」や、データ加工の必需品である「ETLツール」を中心に、提案活動及び案件の立
ち上げを行った。
システム運用事業については、売上高が前年同期比18.8%増の4.56億円、営業損失が1.22億円(前年同期は2.40億円の損失)。メインフレーム事業の売上高は同8.9%減の5.33億円、営業利益が同17.7%減の3.82億円。その他事業の売上高は同23.0%増の1.58億円、営業利益は同17.7%増の0.28億円だった。
16年3月期通期については、売上高が前期比6.7%増の76.00億円、営業利益が同2.3%増の15.00億円、経常利益が同0.3%増の15.80億円、純利益が同25.4%増の12.80億円とする期初計画を据え置いている。
なお、連結子会社である(株)アスペックス、(株)ビーティス及び(株)データ総研の3社を完全子会社とする株式交換を行うことを併せて発表している。3社はそれぞれ人材派遣管理用のSaaSビジネスやBCP(事業継続対策)の構築・運用・保守、データ活用に関するコンサルティング事業を手掛けており、同社グループの戦略上重要な位置付けにある。完全子会社化で連携を強化し、市場の変化に適応したグループ事業の構築を目指す。
<SF>
データ活用事業の売上高は前年同期比8.4%減の4.72億円、営業損失が0.89億円(前年同期は0.84億円の損失)となった。セキュリティ、ビッグデータ活用、クラウド等の領域への「攻めのIT投資」ニーズが高まりを見せるなか、必要データを迅速に入手するための「BIツール」や、データ加工の必需品である「ETLツール」を中心に、提案活動及び案件の立
ち上げを行った。
システム運用事業については、売上高が前年同期比18.8%増の4.56億円、営業損失が1.22億円(前年同期は2.40億円の損失)。メインフレーム事業の売上高は同8.9%減の5.33億円、営業利益が同17.7%減の3.82億円。その他事業の売上高は同23.0%増の1.58億円、営業利益は同17.7%増の0.28億円だった。
16年3月期通期については、売上高が前期比6.7%増の76.00億円、営業利益が同2.3%増の15.00億円、経常利益が同0.3%増の15.80億円、純利益が同25.4%増の12.80億円とする期初計画を据え置いている。
なお、連結子会社である(株)アスペックス、(株)ビーティス及び(株)データ総研の3社を完全子会社とする株式交換を行うことを併せて発表している。3社はそれぞれ人材派遣管理用のSaaSビジネスやBCP(事業継続対策)の構築・運用・保守、データ活用に関するコンサルティング事業を手掛けており、同社グループの戦略上重要な位置付けにある。完全子会社化で連携を強化し、市場の変化に適応したグループ事業の構築を目指す。
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