TOKAIホールディングス---LPガスの検針などにタブレット端末900台を導入
[15/09/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
TOKAIホールディングス<3167>は25日、100%子会社でLPガス販売などを展開する(株)TOKAIがLPガスの検針・集金、保安調査業務に、通信機能付きタブレット端末(iPad mini)を900台導入し、大幅な業務効率化を目指すことを発表。
このシステムの導入により、作業現場でのデータ入力や、コンビニ収納伝票などの必要書類の簡易プリンターからの即時出力が可能になり、現場作業の正確性向上や、作業後の事務処理の軽減を図る。期待できる業務削減効果は、従来比の30%強を見込んでおり、帳票等の経費も含めて年額1.4億円の費用削減を見込んでいる。9月に運用試験を開始し、11月以降、順次本稼動させる計画。
来春の電力自由化を控えて、検針・集金員らの顧客訪問時に電力のほか、グループが提供する通信や生活インフラサービスの利用状況を把握。顧客情報収集体制の強化を図り、グループの営業効率化にも繋げていく考え。
<SF>
このシステムの導入により、作業現場でのデータ入力や、コンビニ収納伝票などの必要書類の簡易プリンターからの即時出力が可能になり、現場作業の正確性向上や、作業後の事務処理の軽減を図る。期待できる業務削減効果は、従来比の30%強を見込んでおり、帳票等の経費も含めて年額1.4億円の費用削減を見込んでいる。9月に運用試験を開始し、11月以降、順次本稼動させる計画。
来春の電力自由化を控えて、検針・集金員らの顧客訪問時に電力のほか、グループが提供する通信や生活インフラサービスの利用状況を把握。顧客情報収集体制の強化を図り、グループの営業効率化にも繋げていく考え。
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