システムディ---公会計ソフトの販売が来期にずれこむ見込み、2015年10月通期の業績予想を修正
[15/10/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
システムディ<3804>は16日、2015年10月通期の業績予想の修正を発表している。今回の連結予想では、売上高で前回予想比4.1%減の27.25億円、営業利益で同39.2%減の1.53億円、経常利益で同40.0%減の1.46億円、当期純利益で同27.6%減の1.41億円と前回予想を下回る見込み。
公会計ソリューション事業において、期初に予定していたパッケージビジネスの販売見通しが来期にずれこむ見通しとなった。総務省が進める公会計改革により、2018年3月末までに地方公共団体の複式簿記決算処理への移行完了を予定している。しかし、総務省が地方公共団体情報システム機構に委託して開発を進めていた標準ソフトウェアの開発が遅延した影響で、同社が既に開発完了し、10月1日にリリースしている「新公会計基準(新統一基準)」に完全準拠した公会計ソフト「PPP VER.5」の販売の多くがずれこむ格好となった。
尚、中期経営計画に対する影響は無いとしている。
<SF>
公会計ソリューション事業において、期初に予定していたパッケージビジネスの販売見通しが来期にずれこむ見通しとなった。総務省が進める公会計改革により、2018年3月末までに地方公共団体の複式簿記決算処理への移行完了を予定している。しかし、総務省が地方公共団体情報システム機構に委託して開発を進めていた標準ソフトウェアの開発が遅延した影響で、同社が既に開発完了し、10月1日にリリースしている「新公会計基準(新統一基準)」に完全準拠した公会計ソフト「PPP VER.5」の販売の多くがずれこむ格好となった。
尚、中期経営計画に対する影響は無いとしている。
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