ソフトバンク・テクノロジー<4726>---上期売上高は前期並み、営業利益・経常利益は2ケタ増益
[15/10/28]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ソフトバンク・テクノロジー<4726>は、28日に16年3月期上期決算を発表している。売上高は前年同期比0.2%減の196.4億円、営業利益は同13.5%増の6.5億円、経常利益は同19.3%増の6.45億円、最終利益は同4.5%増の3.45億円と各利益はそろって増益となった。
プラットフォームソリューション事業では、機器販売が大幅に減少した。ただ、デジタルマーケティング事業に関しては、シマンテックストアの売上高が好調に推移したことに加え、ウェブアクセス解析ツール及びそのコンサルティングサービスに関する受注が増加している。また、クラウド移行支援などを提供するマイクロソフトソリューション事業の運用保守サービスの受注増加が増益に寄与した。
なお、通期計画に関しては、売上高を前期比5.5%増の420.0億円、営業利益を同21.5%増の17.0億円、経常利益を同14.0%増の16.0億円、最終利益を同13.2%増の10.0億円と増収増益を見込んでいる。
<SF>
プラットフォームソリューション事業では、機器販売が大幅に減少した。ただ、デジタルマーケティング事業に関しては、シマンテックストアの売上高が好調に推移したことに加え、ウェブアクセス解析ツール及びそのコンサルティングサービスに関する受注が増加している。また、クラウド移行支援などを提供するマイクロソフトソリューション事業の運用保守サービスの受注増加が増益に寄与した。
なお、通期計画に関しては、売上高を前期比5.5%増の420.0億円、営業利益を同21.5%増の17.0億円、経常利益を同14.0%増の16.0億円、最終利益を同13.2%増の10.0億円と増収増益を見込んでいる。
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