ボルテージ---1Q決算は増収、日本語版・英語版の恋愛ドラマアプリが計画上回る
[15/10/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ボルテージ<3639>は29日、第1四半期(2015年7-9月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比5.1%増の27.82億円、営業損益が0.75億円の赤字(前年同期は0.41億円の赤字)、経常損益が0.83億円の赤字(同0.35億円の赤字)、純損益が0.75億円の赤字(同0.46億円の赤字)となった。
売上では、日本語版恋愛ドラマアプリは、F2P(基本プレイ無料、アイテム課金)、P2P(個別課金)ともに計画を上回った。英語版恋愛ドラマアプリは、翻訳版が計画を上回ったほか、北米市場向けの新規タイトルを投入した。一方、費用面ではコンテンツ増加に伴う外注費の増加や販売手数料の増加、人員増加による労務費の増加などが響いた格好。
上半期決算に向け、日本語版恋愛ドラマアプリのKPI向上や広告強化に注力しつつ、英語版恋愛ドラマアプリは注力路線絞り込みを進める。サスペンスアプリは延期していた3作品目を投入する。
通期業績予想は従来計画を据え置いた。売上高が前期比8.5%増の115.00億円、営業利益が同71.2%増の8.00億円、経常利益が同64.8%増の8.00億円、純利益が同72.0%増の4.00億円を見込んでいる。
同社は、「恋愛と戦いのドラマ」を主題とするドラマアプリ制作のパイオニア。収益柱の恋愛ドラマアプリは複数のヒット実績があり、英語版にも注力。
<SF>
売上では、日本語版恋愛ドラマアプリは、F2P(基本プレイ無料、アイテム課金)、P2P(個別課金)ともに計画を上回った。英語版恋愛ドラマアプリは、翻訳版が計画を上回ったほか、北米市場向けの新規タイトルを投入した。一方、費用面ではコンテンツ増加に伴う外注費の増加や販売手数料の増加、人員増加による労務費の増加などが響いた格好。
上半期決算に向け、日本語版恋愛ドラマアプリのKPI向上や広告強化に注力しつつ、英語版恋愛ドラマアプリは注力路線絞り込みを進める。サスペンスアプリは延期していた3作品目を投入する。
通期業績予想は従来計画を据え置いた。売上高が前期比8.5%増の115.00億円、営業利益が同71.2%増の8.00億円、経常利益が同64.8%増の8.00億円、純利益が同72.0%増の4.00億円を見込んでいる。
同社は、「恋愛と戦いのドラマ」を主題とするドラマアプリ制作のパイオニア。収益柱の恋愛ドラマアプリは複数のヒット実績があり、英語版にも注力。
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