GMOペパボ---3Q決算は増収、「minne」の流通額は7-9月で12億円突破
[15/11/06]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
GMOペパボ<3633>は10月29日、第3四半期累計(2015年1-9月期)決算を発表した。連結業績は、売上高が前年同期比22.6%増の41.25億円、営業損失が2.93億円(前年同期は営業利益5.09億円)、経常損失が2.77億円(同営業利益5.20億円)、純損失が2.75億円(同純利益3.00億円)となった。
今期積極的に投資している日本最大のCtoCハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」については、9月7日に追加投資を決議してさらなる広告強化を図ったことから、9月16日には300万ダウンロードを突破した。これによって流通額は好調に推移しているほか、主力のストック事業においてもキャンペーンによる積極的な新規顧客の獲得および継続率の向上にも努めたことなどから、売上高は堅調に推移した。
9月7日に修正した通期業績予想では売上高が前期比21.3%増の55.00億円、営業損失が8.00億円(前期は営業利益7.24億円)、経常損失が8.00億円(同経常利益7.42億円)、純損失が9.00億円(同純利益4.10億円)を予定している。売上高の進捗率は75%となっている。
同社は、ホスティングサービスやEC支援など、個人向けインターネットサービスを多数展開する。「ロリポップ!」は国内最大級の個人向けレンタルサーバー。2015年は、「minne」へのプロモーション投資を積極的に行っており、日本のものづくりを集めた大きな経済圏を作ることを目指している。
<SF>
今期積極的に投資している日本最大のCtoCハンドメイドマーケット「minne(ミンネ)」については、9月7日に追加投資を決議してさらなる広告強化を図ったことから、9月16日には300万ダウンロードを突破した。これによって流通額は好調に推移しているほか、主力のストック事業においてもキャンペーンによる積極的な新規顧客の獲得および継続率の向上にも努めたことなどから、売上高は堅調に推移した。
9月7日に修正した通期業績予想では売上高が前期比21.3%増の55.00億円、営業損失が8.00億円(前期は営業利益7.24億円)、経常損失が8.00億円(同経常利益7.42億円)、純損失が9.00億円(同純利益4.10億円)を予定している。売上高の進捗率は75%となっている。
同社は、ホスティングサービスやEC支援など、個人向けインターネットサービスを多数展開する。「ロリポップ!」は国内最大級の個人向けレンタルサーバー。2015年は、「minne」へのプロモーション投資を積極的に行っており、日本のものづくりを集めた大きな経済圏を作ることを目指している。
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