エラン Research Memo(10):入院セットは普及ステージに入り、顧客開拓余地は大きい
[16/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■事業環境
エラン<6099>がメインターゲットとする市場は、ベッド数50床以上の病院及び老人介護保健施設等である。入院セットである「CSセット」は普及ステージに入ったばかりであり、顧客開拓余地は大きい。
厚生労働省「医療施設調査」(2014年10月1日現在)によると、ベッド数20床以上の病院数は全国8,493施設である。このうち同社がメインターゲットとするベッド数50床以上の病院数は全国7,548施設で、2015年12月期末契約施設数527施設の顧客開拓率は7%である。
また公益社団法人老人保健施設協会の正会員加入・申込状況(2016年1月31日現在)による全国3,595施設のうち、同社がメインターゲットとするベッド数50床以上の老人介護保健施設は3,500施設で、2015年12月期末契約施設数70施設の顧客開拓率は2%である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
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エラン<6099>がメインターゲットとする市場は、ベッド数50床以上の病院及び老人介護保健施設等である。入院セットである「CSセット」は普及ステージに入ったばかりであり、顧客開拓余地は大きい。
厚生労働省「医療施設調査」(2014年10月1日現在)によると、ベッド数20床以上の病院数は全国8,493施設である。このうち同社がメインターゲットとするベッド数50床以上の病院数は全国7,548施設で、2015年12月期末契約施設数527施設の顧客開拓率は7%である。
また公益社団法人老人保健施設協会の正会員加入・申込状況(2016年1月31日現在)による全国3,595施設のうち、同社がメインターゲットとするベッド数50床以上の老人介護保健施設は3,500施設で、2015年12月期末契約施設数70施設の顧客開拓率は2%である。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
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