エラン Research Memo(11):中期的に契約施設数3,000施設を目指す
[16/03/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■中期成長戦略
エラン<6099>の中期成長戦略としては、CSセットの全国展開(営業エリア拡大、採用・育成強化・人事制度再構築によるによる人材づくり、他社とのアライアンス強化)、収益力・生産性の向上(営業効率・事務処理能力の向上、及び利用者満足度の向上)、新規ビジネスへの参入(CSセット利用者の個人情報の活用、病院その他関係者との強固な関係の活用)を推進する方針だ。
そして2015年12月期末の契約施設数644施設に対し、2018年12月期に契約施設数1,000施設を実現し、その次は3,000施設を目指すとしている。CSセット全国展開後は、中小規模施設の開拓にも本格的に取り組む方針だ。また経営目標値としては、中期的に売上高経常利益率10%を目指すとしている。正社員1人当たり収益力(売上高、営業利益)向上策も寄与して中期成長が期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
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エラン<6099>の中期成長戦略としては、CSセットの全国展開(営業エリア拡大、採用・育成強化・人事制度再構築によるによる人材づくり、他社とのアライアンス強化)、収益力・生産性の向上(営業効率・事務処理能力の向上、及び利用者満足度の向上)、新規ビジネスへの参入(CSセット利用者の個人情報の活用、病院その他関係者との強固な関係の活用)を推進する方針だ。
そして2015年12月期末の契約施設数644施設に対し、2018年12月期に契約施設数1,000施設を実現し、その次は3,000施設を目指すとしている。CSセット全国展開後は、中小規模施設の開拓にも本格的に取り組む方針だ。また経営目標値としては、中期的に売上高経常利益率10%を目指すとしている。正社員1人当たり収益力(売上高、営業利益)向上策も寄与して中期成長が期待される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田 雅展)
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