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明光ネット Research Memo(4):3Q以降は生徒獲得施策などで売上高を引き上げる

注目トピックス 日本株
■今後の見通し

(1) 2016年8月期の業績見通し

明光ネットワークジャパン<4668>の2016年8月期の連結業績は、売上高が前期比4.6%増の19,639百万円、営業利益が同19.3%減の2,870百万円、経常利益が同21.4%減の2,990百万円、当期純利益が同39.1%減の1,442百万円とそれぞれ会社計画を据え置いた。第2四半期までの通期計画に対する業績進捗率は、売上高が48.0%、営業利益が54.0%といずれも直近3年間の平均(売上高50.2%、営業利益58.7%)をやや下回っている。主力の明光義塾の進捗が計画を下回っていることが要因だが、第3四半期以降は生徒獲得施策(Web広告やテレビCMの積極投下)により、生徒数の回復が期待できるほか、夏期講習に向けた営業活動の強化により、生徒1人当たり売上高を引き上げていくことで挽回可能と見ている。

同社では第3四半期以降もWeb広告やテレビCMによるブランド力向上及び生徒獲得施策を継続していく方針としており、2015年12月以降前年同月比でマイナスに転じた生徒数並びに教室当たり平均生徒数を早期にプラスに転換したい考えだ。また、教室数についても第2四半期までは減少傾向となっているが、今後はサテライト教室の開設などを推進し、地域ごとの生徒数占有率向上を図るため、通期では前期並み(2,137教室)まで増やしていきたい考えだ。

なお、予備校事業やその他事業に関しては下期も順調に拡大が続く見通しだ。予備校事業は新年度の入会生徒数も前年を上回るペースとなっていることから、通期でも過去最高の業績を更新する公算が大きい。また、その他事業についてもそれぞれ生徒数の増加基調が続いており、着実な成長が期待される。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)



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