明光ネット Research Memo(6):有利子負債比率は0.7%と実質無借金体制
[16/04/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■財務状況
明光ネットワークジャパン<4668>の2016年2月末の財務状況は、総資産が前期末比1,719百万円減少の16,961百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では自己株式取得等により現預金が716百万円減少したほか、固定資産ではのれんが104百万円、投資有価証券が230百万円減少した。
一方、負債合計は前期末比276百万円減少の3,775百万円となった。前受金が215百万円減少したことが主因となっている。また、純資産は前期末比1,442百万円減少の13,186百万円となった。四半期純利益540百万円を計上する一方で、自己株式取得で1,499百万円、配当金の支払いで468百万円の減少要因となった。
純資産の減少により自己資本比率は前期末の78.0%から77.3%に低下したものの、引き続き高水準を維持していることに変わりなく、また有利子負債比率も0.7%と実質無借金体制となっており、財務内容は良好な状態が続いていると判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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明光ネットワークジャパン<4668>の2016年2月末の財務状況は、総資産が前期末比1,719百万円減少の16,961百万円となった。主な増減要因を見ると、流動資産では自己株式取得等により現預金が716百万円減少したほか、固定資産ではのれんが104百万円、投資有価証券が230百万円減少した。
一方、負債合計は前期末比276百万円減少の3,775百万円となった。前受金が215百万円減少したことが主因となっている。また、純資産は前期末比1,442百万円減少の13,186百万円となった。四半期純利益540百万円を計上する一方で、自己株式取得で1,499百万円、配当金の支払いで468百万円の減少要因となった。
純資産の減少により自己資本比率は前期末の78.0%から77.3%に低下したものの、引き続き高水準を維持していることに変わりなく、また有利子負債比率も0.7%と実質無借金体制となっており、財務内容は良好な状態が続いていると判断される。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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