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イグニス Research Memo(4):2015年9月期3Q以降、「ぼくとドラゴン」が業績の伸びをけん引

注目トピックス 日本株
■決算動向

(2)四半期業績推移

2014年9月期第1四半期からの四半期業績推移を見ると、売上高は中・大規模アプリ(更新型アプリ)への転換期となった前期(2015年9月期)の第1四半期から第2四半期に大きく落ち込んだが、第3四半期に順調に立ち上がった「ぼくとドラゴン」(ネイティブソーシャルゲーム)がイグニス<3689>の業績の伸びをけん引する形で、再び成長軌道に乗り始めたことが分かる。なお、「ぼくとドラゴン」は前期の第4四半期に大きく伸びたが、その後は好調を維持しながら安定的に推移している。今期の第3四半期は、前述のとおり、更なる拡大に成功した。

損益面では、前期の第3四半期以降、「ぼくとドラゴン」にかかる広告宣伝費及びプラットフォーム手数料が大きく増加している。これらは売上拡大に連動した費用として捉えるのが妥当である。

なお、今期の第3四半期における広告宣伝費が大きく拡大しているのは、前述のとおり、「ぼくとドラゴン」を中心とした既存サービスのステップアップの時期と位置付け、ネットを中心に重点的な広告展開を実施したものである。また、本格的なテレビCMに向けたテストマーケティング費用(約60百万円)も含まれている。また、開発スタッフを中心とした人件費は2014年9月期第4四半期に先行投資的に大きく拡大したものの、その後は落ち着いた動きをしており、戦略的に投下している広告宣伝費を含め、コストコントロールはうまく機能しているものと評価できる。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田 郁夫)



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