クロスマーケ Research Memo(11):連結配当性向15%前後を目安に安定配当実施が基本方針
[16/09/30]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
クロス・マーケティンググループ<3675>では、株主に対する利益還元を経営上の重要課題の1つとして認識、事業投資やキャッシュ・フロー等の状況を総合的に勘案しながら、配当による株主への利益還元に努めることを基本方針としている。具体的な配当方針として、2015年12月までは連結配当性向20%を目安に段階的に引き上げることを目標としていたが、2016年12月期から足元の旺盛な資金需要、今後の事業投資計画等を考慮し、連結配当性向15%前後を目安に配当金額を決定することに変更した。
この方針に従い2016年12月期の配当金は1株当たり5.0円(内訳は中間2.5円、期末2.5円、配当性向15.2%)を計画。配当額としては減配となるが、資金需要期でも安定配当を継続するという考えに変化はないようだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正 )
<SF>
クロス・マーケティンググループ<3675>では、株主に対する利益還元を経営上の重要課題の1つとして認識、事業投資やキャッシュ・フロー等の状況を総合的に勘案しながら、配当による株主への利益還元に努めることを基本方針としている。具体的な配当方針として、2015年12月までは連結配当性向20%を目安に段階的に引き上げることを目標としていたが、2016年12月期から足元の旺盛な資金需要、今後の事業投資計画等を考慮し、連結配当性向15%前後を目安に配当金額を決定することに変更した。
この方針に従い2016年12月期の配当金は1株当たり5.0円(内訳は中間2.5円、期末2.5円、配当性向15.2%)を計画。配当額としては減配となるが、資金需要期でも安定配当を継続するという考えに変化はないようだ。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 森本 展正 )
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