ヒラキ---上場10周年記念の低価格サンダルがヒット、17年3月期は2ケタ増益を見込む
[16/11/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ヒラキ<3059>は、靴の製造販売(SPA)モデルをベースとした靴の総合販売事業を手がける。自社で企画開発した低価格商品を提供。3月発売の上場10周年記念サンダル(499円)は累計20万足、8月発売のスニーカー(499円)は6万足を超える注文を獲得するヒット商品に。特価商品を武器にディスカウント事業、通信販売事業、卸販売事業の各チャネル間の相乗効果を高めた販売戦略を展開。「安さ」を支えるローコスト運営の強化に注力。
17年3月期は売上高が前期比6.3%増の190.00億円、経常利益が同12.7%増の5.50億円、純利益が同22.1%増の3.50億円を計画。第2四半期決算は売上高が前年同期比2.0%増の91.92億円、営業利益が29.8%増の4.08億円、純利益が同62.3%増の2.55億円で着地。上場10周年記念商品のヒットおよび記念キャンペーンなどの販売促進策の強化が寄与し、増収増益。通期見通しは据え置いている。経常利益の進捗率は68.5%。
同社は、進行中の中期経営計画の最終年度となる18年3月期に売上高200.00億円、経常利益8.00億円の達成を目指す。通信販売では、商品力の強化と認知度向上により会員数の増強を図る。また成長路線回帰を目指し、WEBシフト、ローコスト運営により収益モデルの更なる強化を図る。ディスカウント店舗販売では、日本一、地域一番の「靴売場」の構築で広域集客を図る。
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17年3月期は売上高が前期比6.3%増の190.00億円、経常利益が同12.7%増の5.50億円、純利益が同22.1%増の3.50億円を計画。第2四半期決算は売上高が前年同期比2.0%増の91.92億円、営業利益が29.8%増の4.08億円、純利益が同62.3%増の2.55億円で着地。上場10周年記念商品のヒットおよび記念キャンペーンなどの販売促進策の強化が寄与し、増収増益。通期見通しは据え置いている。経常利益の進捗率は68.5%。
同社は、進行中の中期経営計画の最終年度となる18年3月期に売上高200.00億円、経常利益8.00億円の達成を目指す。通信販売では、商品力の強化と認知度向上により会員数の増強を図る。また成長路線回帰を目指し、WEBシフト、ローコスト運営により収益モデルの更なる強化を図る。ディスカウント店舗販売では、日本一、地域一番の「靴売場」の構築で広域集客を図る。
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