フリービット Research Memo(3):通期計画に対する進捗率は売上高53.4%、営業利益55.9%
[16/12/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■フリービット<3843>の決算動向
(2) 2017年4月期業績見通し
第2四半期実績の通期計画(売上高35,000百万円、営業利益2,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益250百万円)に対する進捗率は、売上高53.4%、営業利益55.9%、親会社株主に帰属する四半期純利益76.8%となっており、前年同期の実績(売上高47.0%、営業利益44.4%、親会社株主に帰属する四半期純利益39.5%)をそれぞれ大幅に上回っており、足元の業績は順調に推移している。
弊社では、1)第2四半期の進捗率が前期を上回る順調なペースとなっていること、2)ブロードバンド事業・アドテクノロジー事業・クラウド事業が収益を稼ぎ、モバイル事業が成長をけん引するというポートフォリオマネジメントがうまく回っていること、3)いずれの事業もストック型ビジネスの傾向が強く、売上・利益が安定して積み上がる特性を持つこと、などから通期計画達成に死角はないと評価する。なお、後述のEPARKヘルスケアは第3四半期より損益が連結化され、現在投資フェーズのため営業利益にマイナスの影響が予想されるが、第2四半期までの超過分と他事業の増益でカバーできる範囲と推察する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
<NB>
(2) 2017年4月期業績見通し
第2四半期実績の通期計画(売上高35,000百万円、営業利益2,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益250百万円)に対する進捗率は、売上高53.4%、営業利益55.9%、親会社株主に帰属する四半期純利益76.8%となっており、前年同期の実績(売上高47.0%、営業利益44.4%、親会社株主に帰属する四半期純利益39.5%)をそれぞれ大幅に上回っており、足元の業績は順調に推移している。
弊社では、1)第2四半期の進捗率が前期を上回る順調なペースとなっていること、2)ブロードバンド事業・アドテクノロジー事業・クラウド事業が収益を稼ぎ、モバイル事業が成長をけん引するというポートフォリオマネジメントがうまく回っていること、3)いずれの事業もストック型ビジネスの傾向が強く、売上・利益が安定して積み上がる特性を持つこと、などから通期計画達成に死角はないと評価する。なお、後述のEPARKヘルスケアは第3四半期より損益が連結化され、現在投資フェーズのため営業利益にマイナスの影響が予想されるが、第2四半期までの超過分と他事業の増益でカバーできる範囲と推察する。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 角田 秀夫)
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