スターティア Research Memo(6):内部留保とのバランス取りながら配当額を決定
[16/12/26]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元
スターティア<3393>は個人株主を重視しており、株主還元にも積極的だ。株主還元は配当によることを基本としており、将来の成長投資のための内部留保の充実とのバランスを取りながら配当額を決定している。
2017年3月期について同社は、前期比横ばいの年間9円(中間3円、期末6円)の配当予想を公表している。特別利益の計上を反映して1株当たり利益の予想値は33.15円に引き上げられたが、配当については期初予想から変更はない。新予想に基づく配当性向は27.1%となっている。
前述のように、2017年3月期はビジネスモデルを変革中であり、業績面では2期連続営業減益の見通しとなっている。次に同社が株主還元を本格化させてくるのは、成長軌道への回帰が確認できてからになると弊社では考えており、同社が現在取り組んでいる変革の進捗を見守りたいと考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
<TN>
スターティア<3393>は個人株主を重視しており、株主還元にも積極的だ。株主還元は配当によることを基本としており、将来の成長投資のための内部留保の充実とのバランスを取りながら配当額を決定している。
2017年3月期について同社は、前期比横ばいの年間9円(中間3円、期末6円)の配当予想を公表している。特別利益の計上を反映して1株当たり利益の予想値は33.15円に引き上げられたが、配当については期初予想から変更はない。新予想に基づく配当性向は27.1%となっている。
前述のように、2017年3月期はビジネスモデルを変革中であり、業績面では2期連続営業減益の見通しとなっている。次に同社が株主還元を本格化させてくるのは、成長軌道への回帰が確認できてからになると弊社では考えており、同社が現在取り組んでいる変革の進捗を見守りたいと考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 浅川 裕之)
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