GMOペパボ---2016年12月期通期決算は黒字に転換、ホスティング事業やEC支援事業が順調
[17/02/08]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
GMOペパボ<3633>は2月3日、2016年12月期通期決算を発表した。売上高は前年同期比20.9%増の68.90億円(前年同期は56.97億円)、営業利益は前年同期6.21億円の損失から1.08億円、経常利益は前年同期5.97億円の損失から1.35億円、親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期7.97億円の損失から1.53億円となった。
ホスティング事業については、レンタルサーバーサービスが堅調に推移しており、ドメイン取得代行サービスも順調となるなか、売上高が前年同期比9.4%増の38.16億円、セグメント利益が同18.8%増の12.42億円だった。
EC支援事業ではネットショップ事業者に向けたカラーミーショップの契約件数が順調に推移した事で、売上高が同16.6%増の14.28億円、セグメント利益が同20.0%増の6.36億円となった。ハンドメイド事業はminneのプロモーション強化を行った事で流通額が拡大し、売上高が同103.4%増の11.78億円、セグメント損失が9.46億円(前年同期は14.88億円の損失)と損失額が減少。
2017年12月期通期の業績(非連結)の見通しに関しては、EC市場におけるCtoCの成長は更に拡大し、同社のサービスは堅調に推移する想定していることから売上高は前期比12.3%増の76.50億円としている。ただし、利益についてはminneを圧倒的なサービスへと成長させるべく積極的な投資をする計画であることから、営業利益、経常利益、当期純利益は共に前期比赤字から損益トントンとする期初計画を据え置いている。
<TN>
ホスティング事業については、レンタルサーバーサービスが堅調に推移しており、ドメイン取得代行サービスも順調となるなか、売上高が前年同期比9.4%増の38.16億円、セグメント利益が同18.8%増の12.42億円だった。
EC支援事業ではネットショップ事業者に向けたカラーミーショップの契約件数が順調に推移した事で、売上高が同16.6%増の14.28億円、セグメント利益が同20.0%増の6.36億円となった。ハンドメイド事業はminneのプロモーション強化を行った事で流通額が拡大し、売上高が同103.4%増の11.78億円、セグメント損失が9.46億円(前年同期は14.88億円の損失)と損失額が減少。
2017年12月期通期の業績(非連結)の見通しに関しては、EC市場におけるCtoCの成長は更に拡大し、同社のサービスは堅調に推移する想定していることから売上高は前期比12.3%増の76.50億円としている。ただし、利益についてはminneを圧倒的なサービスへと成長させるべく積極的な投資をする計画であることから、営業利益、経常利益、当期純利益は共に前期比赤字から損益トントンとする期初計画を据え置いている。
<TN>