【FISCOソーシャルレポーター】個人投資家スマイルマン:自治体セキュリティ関連に注目!
[17/03/13]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家スマイルマン氏(ブログ「脱サラSの急騰銘柄監視日記」を運営)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。
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※2017年3月8日17時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
日経平均が狭いボックスで動いていることから新興市場優位の状況が続いていますね。
短期資金が新興市場内で循環しており、個人投資家にはやりやすい相場環境なのではないでしょうか。
テーマ株として連日新興市場を盛り上げているのが宅配ボックス関連と自治体セキュリティ関連となります。
個人的に長い相場になるのではないかとみているのが自治体セキュリティ関連銘柄です。
関連銘柄の多くが時価総額の小さく、値動きが軽い銘柄であることが理由です。また、実際に業績に反映されてきている銘柄が多いことも大きいとみています。
加えて、2017年7月から国、地方自治体のマイナンバーを活用したオンライン情報連携が開始されることから、その前にセキュリティ体制をしっかりしておくよう総務省が地方自治体に指示していることも大きな材料になるでしょう。
これらの理由により大相場が長く続く可能性があるので、関連銘柄はチェックしておく必要があると思います。
以下に個人的に良いと思っている自治体セキュリティ関連3銘柄を載せますので、参考にしてみて下さい。
ジャパンシステム<9758>
通信、金融、製造業及び官公庁向けを中心にソフトウェア開発やシステム設計を展開している会社です。
3月2日には同社が手掛ける自治体情報システム強靭性工場セキュリティソリューションが2016年1年間で115団体に採用されたことを発表し、自治体セキュリティ関連として大きく買いを集めました。
開示情報のなかで2017年も多くの自治体で採用が続いているとの記述があり、その思惑からも買いが入りやすいとみています。
アズジェント<4288>
セキュリティ分野に特化しており、「セキュリティ・プラス」等が主力製品となります。トレンドマイクロ<4704>との協業実績もあります。
同社が自治体セキュリティ関連の本命銘柄とみています。同社が販売するイスラエルVotiro社のファイル無害化ソリューションは多くの地方公共団体で採用されており、このテーマの火付け役になった銘柄と言えるでしょう。
1月30日に33都道府県内で採用されたと発表していますが、3月7日には41都道府県内に増えたことを発表しており、今後も導入実績は増加していくことが考えられます。
時価総額が小さく、貸借銘柄であることからマネーゲームが起きやすく、この点も大きな魅力と言えるでしょう。
ディー・ディー・エス<3782>
生体認証テクノロジーを活用した情報技術関連製品を開発、販売している会社です。PCや携帯電話向け指紋認証システムに強みがあります。
マイナンバー制度導入に伴う自治体のセキュリティ強靭化対策として同社の生体認証システムが導入されていることから、関連銘柄として買いを集めやすいでしょう。
2月7日の本決算で今期業績を過去最高益予想としていることや、継続企業の前提に関する重要事象等の記載が解消されたことからも買いが入りやすく、株価の上昇余地は大きいとみています。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
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※2017年3月8日17時に執筆
株ブログ『脱サラSの急騰銘柄監視日記』を執筆しているスマイルマンといいます。
日経平均が狭いボックスで動いていることから新興市場優位の状況が続いていますね。
短期資金が新興市場内で循環しており、個人投資家にはやりやすい相場環境なのではないでしょうか。
テーマ株として連日新興市場を盛り上げているのが宅配ボックス関連と自治体セキュリティ関連となります。
個人的に長い相場になるのではないかとみているのが自治体セキュリティ関連銘柄です。
関連銘柄の多くが時価総額の小さく、値動きが軽い銘柄であることが理由です。また、実際に業績に反映されてきている銘柄が多いことも大きいとみています。
加えて、2017年7月から国、地方自治体のマイナンバーを活用したオンライン情報連携が開始されることから、その前にセキュリティ体制をしっかりしておくよう総務省が地方自治体に指示していることも大きな材料になるでしょう。
これらの理由により大相場が長く続く可能性があるので、関連銘柄はチェックしておく必要があると思います。
以下に個人的に良いと思っている自治体セキュリティ関連3銘柄を載せますので、参考にしてみて下さい。
ジャパンシステム<9758>
通信、金融、製造業及び官公庁向けを中心にソフトウェア開発やシステム設計を展開している会社です。
3月2日には同社が手掛ける自治体情報システム強靭性工場セキュリティソリューションが2016年1年間で115団体に採用されたことを発表し、自治体セキュリティ関連として大きく買いを集めました。
開示情報のなかで2017年も多くの自治体で採用が続いているとの記述があり、その思惑からも買いが入りやすいとみています。
アズジェント<4288>
セキュリティ分野に特化しており、「セキュリティ・プラス」等が主力製品となります。トレンドマイクロ<4704>との協業実績もあります。
同社が自治体セキュリティ関連の本命銘柄とみています。同社が販売するイスラエルVotiro社のファイル無害化ソリューションは多くの地方公共団体で採用されており、このテーマの火付け役になった銘柄と言えるでしょう。
1月30日に33都道府県内で採用されたと発表していますが、3月7日には41都道府県内に増えたことを発表しており、今後も導入実績は増加していくことが考えられます。
時価総額が小さく、貸借銘柄であることからマネーゲームが起きやすく、この点も大きな魅力と言えるでしょう。
ディー・ディー・エス<3782>
生体認証テクノロジーを活用した情報技術関連製品を開発、販売している会社です。PCや携帯電話向け指紋認証システムに強みがあります。
マイナンバー制度導入に伴う自治体のセキュリティ強靭化対策として同社の生体認証システムが導入されていることから、関連銘柄として買いを集めやすいでしょう。
2月7日の本決算で今期業績を過去最高益予想としていることや、継続企業の前提に関する重要事象等の記載が解消されたことからも買いが入りやすく、株価の上昇余地は大きいとみています。
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執筆者名:スマイルマン
ブログ名:脱サラSの急騰銘柄監視日記
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