ジャストプランニング---17年1月期は主力ASP事業で伸び悩むも、物流ソリューションがけん引し増収で着地
[17/03/22]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
ジャストプランニング<4287>は13日、2017年1月期(16年2-17年1月)決算を発表。売上高は前期比11.2%増の24.50億円、営業利益が同18.2%減の4.09億円、経常利益が同20.4%減の4.03億円、当期純利益が同24.6%減の2.64億円だった。
セグメント別について、主力のASP事業は外食事業における設備投資の停滞や既存店舗の統廃合により、実績稼働店舗数が当初予想を下回り、売上高は前年同期比5.8%減9.07億円、セグメント利益は同9.0%減の6.87億円となった。システムソリューション事業も、設備投資の停滞、ハードウェアシステム機器の価格低下により、売上高は同11.1%減の1.07億円、セグメント利益は同11.7%減の0.27億円となった。物流ソリューション事業の売上高は、同27.7%増の12.16億円、セグメント利益は同5.2%増の1.41億円。太陽光発電事業の売上高は同59.1%増の1.06億円、セグメント利益は同69.3%減の0.01億円。外食店舗運営を含むその他事業の売上高は同12.4%増の1.12億円、セグメント利益は9.9%増の0.91億円だった。
18年1月期通期については、売上高が前期比6.1%増の26.00億円、営業利益が同22.0%増の5.00億円、経常利益が同24.0%増の5.00億円、純利益が同13.6%増の3.00億円を見込んでいる。新業態へのASPシステムの展開を強化し、多様化するマーケットに対して柔軟に対応できる体制を確立することで、営業力・システム競争力の強化を図り、利益体質の一層の改善を目指す。
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セグメント別について、主力のASP事業は外食事業における設備投資の停滞や既存店舗の統廃合により、実績稼働店舗数が当初予想を下回り、売上高は前年同期比5.8%減9.07億円、セグメント利益は同9.0%減の6.87億円となった。システムソリューション事業も、設備投資の停滞、ハードウェアシステム機器の価格低下により、売上高は同11.1%減の1.07億円、セグメント利益は同11.7%減の0.27億円となった。物流ソリューション事業の売上高は、同27.7%増の12.16億円、セグメント利益は同5.2%増の1.41億円。太陽光発電事業の売上高は同59.1%増の1.06億円、セグメント利益は同69.3%減の0.01億円。外食店舗運営を含むその他事業の売上高は同12.4%増の1.12億円、セグメント利益は9.9%増の0.91億円だった。
18年1月期通期については、売上高が前期比6.1%増の26.00億円、営業利益が同22.0%増の5.00億円、経常利益が同24.0%増の5.00億円、純利益が同13.6%増の3.00億円を見込んでいる。新業態へのASPシステムの展開を強化し、多様化するマーケットに対して柔軟に対応できる体制を確立することで、営業力・システム競争力の強化を図り、利益体質の一層の改善を目指す。
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