インフォクリエ Research Memo(4):17年9月期第1四半期は実質増収減益、子会社の新事業投資費用などの影響
[17/03/23]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■業績動向
1. 2017年9月期第1四半期の業績概要
インフォメーションクリエーティブ<4769>は2月10日、2017年9月期第1四半期の連結決算発表を行った。売上高は1,771百万円、営業利益は74百万円、経常利益は79百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は36百万円であった。同社は、2016年10月にインターネットサービスの提供を目的とした子会社LOCOBEEを設立し、当第1四半期より連結決算に移行したため、前年同四半期等との比較分析は行っていないが、単純比較では前年同期比で増収減益である。売上高では、ITソリューション事業での受託業務が堅調で増収であったが、LOCOBEEの新事業への投資、経営の見える化に伴うシステム投資など販管費の増加により実質減益となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田 秀樹)
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1. 2017年9月期第1四半期の業績概要
インフォメーションクリエーティブ<4769>は2月10日、2017年9月期第1四半期の連結決算発表を行った。売上高は1,771百万円、営業利益は74百万円、経常利益は79百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は36百万円であった。同社は、2016年10月にインターネットサービスの提供を目的とした子会社LOCOBEEを設立し、当第1四半期より連結決算に移行したため、前年同四半期等との比較分析は行っていないが、単純比較では前年同期比で増収減益である。売上高では、ITソリューション事業での受託業務が堅調で増収であったが、LOCOBEEの新事業への投資、経営の見える化に伴うシステム投資など販管費の増加により実質減益となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 山田 秀樹)
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