C&GSYS Research Memo(4):健全な財務状況、キャッシュ・フローも安定
[17/03/24]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■C&Gシステムズ<6633>の業績動向
2. 財政状況
2016年12月期の財政状況は以下のようであった。
総資産は前期末比158百万円増加して4,299百万円となったが、主な増加要因は現金及び預金314百万円、主な減少要因はたな卸資産104百万円及び無形固定資産17百万円であった。
負債は前期末比2百万円増加して1,972百万円となったが、主な増加要因は、退職給付に係る負債79百万円、主な減少要因は前受金98百万円などであった。
純資産は前期末比155百万円増加して2,326百万円となったが、主な増加要因は親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加144百万円であった。
3. キャッシュ・フローの状況
2016年12月期の営業活動によるキャッシュ・フローは531百万円の収入であったが、主な収入は税金等調整前当期純利益438百万円、減価償却費99百万円、たな卸資産の減少100百万円等で、主な支出は受取賃貸料87百万円、前受金の減少88百万円等であった。投資キャッシュ・フローは57百万円の支出であったが、主な支出は有形固定資産の取得21百万円、無形固定資産の取得38百万円などであった。財務キャッシュ・フローは126百万円の支出であったが、主に配当金の支払額(非支配株主分含む)125百万円であった。
この結果、期中の現金及び現金同等物は331百万円増加し、期末残高は1,828百万円となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<NB>
2. 財政状況
2016年12月期の財政状況は以下のようであった。
総資産は前期末比158百万円増加して4,299百万円となったが、主な増加要因は現金及び預金314百万円、主な減少要因はたな卸資産104百万円及び無形固定資産17百万円であった。
負債は前期末比2百万円増加して1,972百万円となったが、主な増加要因は、退職給付に係る負債79百万円、主な減少要因は前受金98百万円などであった。
純資産は前期末比155百万円増加して2,326百万円となったが、主な増加要因は親会社株主に帰属する当期純利益の計上による利益剰余金の増加144百万円であった。
3. キャッシュ・フローの状況
2016年12月期の営業活動によるキャッシュ・フローは531百万円の収入であったが、主な収入は税金等調整前当期純利益438百万円、減価償却費99百万円、たな卸資産の減少100百万円等で、主な支出は受取賃貸料87百万円、前受金の減少88百万円等であった。投資キャッシュ・フローは57百万円の支出であったが、主な支出は有形固定資産の取得21百万円、無形固定資産の取得38百万円などであった。財務キャッシュ・フローは126百万円の支出であったが、主に配当金の支払額(非支配株主分含む)125百万円であった。
この結果、期中の現金及び現金同等物は331百万円増加し、期末残高は1,828百万円となった。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 寺島 昇)
<NB>