GセブンHD Research Memo(9):配当性向30%水準を目安に配当を実施
[17/05/29]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
■株主還元策
G-7ホールディングス<7508>は株主還元として、配当を実施している。配当政策に関しては、「安定配当の継続を前提に業績に応じた利益還元を実施することを基本に、将来の事業展開に向けた投資需要や財務状況なども勘案しながら総合的に判断していく」としている。ここ数年間の配当実績を見ると、配当性向では30%前後を目安にしているものと思われる。
2017年3月期の配当金は特別配当13円を含めて53.0円とした(配当性向30.9%)。2018年3月期については普通配当で50.0円(配当性向27.5%)を予定している。 ただ、配当性向が27.5%と目安となる30%を下回るため、業績が会社計画を達成すれば増配を実施する可能性があると弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
<TN>
G-7ホールディングス<7508>は株主還元として、配当を実施している。配当政策に関しては、「安定配当の継続を前提に業績に応じた利益還元を実施することを基本に、将来の事業展開に向けた投資需要や財務状況なども勘案しながら総合的に判断していく」としている。ここ数年間の配当実績を見ると、配当性向では30%前後を目安にしているものと思われる。
2017年3月期の配当金は特別配当13円を含めて53.0円とした(配当性向30.9%)。2018年3月期については普通配当で50.0円(配当性向27.5%)を予定している。 ただ、配当性向が27.5%と目安となる30%を下回るため、業績が会社計画を達成すれば増配を実施する可能性があると弊社では考えている。
(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲)
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