注目銘柄ダイジェスト(前場):東洋紡、昭電工、メドレックなど
[17/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
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注目トピックス 日本株
東洋紡<3101>:193円(+8円)
反発。みずほ証券は目標株価を270円から280円に引き上げた(「買い」継続)。評価軸を18年3月期から22年3月期までの期間に変更。LCD向け偏光板用保護フィルム用途でのSRFの長期的な成長性に期待しており、SRFの18年3月期及び19年3月期売上高は各々110億円及び160億円程度までの拡大を予想(17年3月期売上高は55億円)。エアバッグ事業の長期成長性や「ナーブリッジ」の将来性、財務体質改善も概ね完了と評価している。
昭電工<4004>:2155円(+109円)
大幅反発。メリルリンチ日本証券では、レーティングを「アンダーパフォーム」から「買い」に2段階格上げ、目標株価も1600円から2900円に引き上げた。人造黒鉛電極の需給が改善、市況上昇の恩恵を大きく受けるほか、データセンター需要の拡大などでハードディスクメディア(HDM)の市場縮小にも歯止めがかかると見ているようだ。同証券は、18年12月期の営業利益予想を475億円から640億円に増額修正している。
ソルクシーズ<4284>:971円(-3円)
上場来高値更新もマイナス転換。5月17日には豊田通商<8015>との資本業務提携契約の締結を発表している。また、24日にはSBIホールディングス<8473>とのFinTech分野におけるシステム構築に向けた技術協力合意、29日にはブロックチェーン推進協会への入会なども発表しており、引き続き物色が継続したようだ。なお、株価は本日節目の1000円台にのせる場面も見られたが、利食いが強まる展開に。
システムソフト<7527>:154円(+6円)
続伸。株主優待制度を導入すると発表。毎年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された、1000株以上を保有する株主が対象となる。保有する株式数および保有期間に応じて、「株主優待ポイント表」に基づいたポイントを進呈、株主限定の特設Webサイト「システムソフトプレミアム優待倶楽部」において、ポイントを食品、電化製品、ギフト、旅行・体験等と交換することができるようだ。
メドレック<4586>:967円(+53円)
急反発。同社が国内出願中の「酸補足剤を含有する貼付製剤」について、特許庁より特許査定の通知があったと発表している。本特許は中枢性鎮痛貼付剤「MRX-10XT(オキシコドンテープ剤)」をカバーする基本特許の1つであり、有効期間は2036年までとなっている。
FRONTEO<2158>:792円(+43円)
急反発。子会社のFRONTEOコミュニケーションズとICT機器及びソフトウェアの製造・販売を手掛けるオフィス24が、オフィス24の「MOT/Phone受付システム」とFRONTEOコミュニケーションズの人工知能搭載ロボット「Kibiro(キビロ)」を連携させた受付サービスを共同開発すると発表している。事前に「MOT/Cloud」に登録された来客情報とデータ連携した「Kibiro」が来客を検知し、音声で案内する。
Gオイスター:円(+円)<3224>:1599円(+300円)
ストップ高。業務提携を前提にアスラポート<3069>グループから運転資金の借入を受けると発表している。また、アスラポートグループから同社へ役員3名を派遣し、取引関係を強化する。アスラポートグループへの牡蠣の販売、海外輸出事業の強化について、双方の企業価値向上が見込めるよう慎重に検討を重ねているという。
IRJーHD<6035>:1317円(+25円)
続伸。6月6日付でジャスダック(スタンダード)から東証2部へ市場変更すると発表しており、材料視されているようだ。同社は15年2月にジャスダックへ上場した。主に上場企業に対してIRやSR(Shareholder Relations)に専門特化したコンサルティングサービスを提供している。
<DM>
反発。みずほ証券は目標株価を270円から280円に引き上げた(「買い」継続)。評価軸を18年3月期から22年3月期までの期間に変更。LCD向け偏光板用保護フィルム用途でのSRFの長期的な成長性に期待しており、SRFの18年3月期及び19年3月期売上高は各々110億円及び160億円程度までの拡大を予想(17年3月期売上高は55億円)。エアバッグ事業の長期成長性や「ナーブリッジ」の将来性、財務体質改善も概ね完了と評価している。
昭電工<4004>:2155円(+109円)
大幅反発。メリルリンチ日本証券では、レーティングを「アンダーパフォーム」から「買い」に2段階格上げ、目標株価も1600円から2900円に引き上げた。人造黒鉛電極の需給が改善、市況上昇の恩恵を大きく受けるほか、データセンター需要の拡大などでハードディスクメディア(HDM)の市場縮小にも歯止めがかかると見ているようだ。同証券は、18年12月期の営業利益予想を475億円から640億円に増額修正している。
ソルクシーズ<4284>:971円(-3円)
上場来高値更新もマイナス転換。5月17日には豊田通商<8015>との資本業務提携契約の締結を発表している。また、24日にはSBIホールディングス<8473>とのFinTech分野におけるシステム構築に向けた技術協力合意、29日にはブロックチェーン推進協会への入会なども発表しており、引き続き物色が継続したようだ。なお、株価は本日節目の1000円台にのせる場面も見られたが、利食いが強まる展開に。
システムソフト<7527>:154円(+6円)
続伸。株主優待制度を導入すると発表。毎年9月30日現在の株主名簿に記載又は記録された、1000株以上を保有する株主が対象となる。保有する株式数および保有期間に応じて、「株主優待ポイント表」に基づいたポイントを進呈、株主限定の特設Webサイト「システムソフトプレミアム優待倶楽部」において、ポイントを食品、電化製品、ギフト、旅行・体験等と交換することができるようだ。
メドレック<4586>:967円(+53円)
急反発。同社が国内出願中の「酸補足剤を含有する貼付製剤」について、特許庁より特許査定の通知があったと発表している。本特許は中枢性鎮痛貼付剤「MRX-10XT(オキシコドンテープ剤)」をカバーする基本特許の1つであり、有効期間は2036年までとなっている。
FRONTEO<2158>:792円(+43円)
急反発。子会社のFRONTEOコミュニケーションズとICT機器及びソフトウェアの製造・販売を手掛けるオフィス24が、オフィス24の「MOT/Phone受付システム」とFRONTEOコミュニケーションズの人工知能搭載ロボット「Kibiro(キビロ)」を連携させた受付サービスを共同開発すると発表している。事前に「MOT/Cloud」に登録された来客情報とデータ連携した「Kibiro」が来客を検知し、音声で案内する。
Gオイスター:円(+円)<3224>:1599円(+300円)
ストップ高。業務提携を前提にアスラポート<3069>グループから運転資金の借入を受けると発表している。また、アスラポートグループから同社へ役員3名を派遣し、取引関係を強化する。アスラポートグループへの牡蠣の販売、海外輸出事業の強化について、双方の企業価値向上が見込めるよう慎重に検討を重ねているという。
IRJーHD<6035>:1317円(+25円)
続伸。6月6日付でジャスダック(スタンダード)から東証2部へ市場変更すると発表しており、材料視されているようだ。同社は15年2月にジャスダックへ上場した。主に上場企業に対してIRやSR(Shareholder Relations)に専門特化したコンサルティングサービスを提供している。
<DM>