スリープログループ----第2四半期2ケタ増収増益の見通し、純利益46.5%増
[17/05/31]
提供元:株式会社フィスコ
提供元:株式会社フィスコ
注目トピックス 日本株
スリープログループ<2375>が30日、2017年10月期第2四半期(16年11月-17年4月)連結決算を発表。売上高が前年同期比22.3%増の68.71億円、営業利益が同29.2%増の2.41億円、経常利益が同36.4%増の2.54億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同46.5%増の1.60億円だった。
BPO事業の売上高は前年同期比20.8%増の61.39億円、セグメント利益は同20.2%増の5.09億円となった。通信キャリアの新規顧客開拓や家電量販店での営業・販売支援サービスは、海外PCメーカーの店頭販売支援サービス並びに家電量販店を中心とした販売支援業務で、人型ロボット等の新商材に対する営業を強化する一方、既存サービスも効率的な運営に注力し、堅調に推移した。スマートフォン・タブレット端末向けのキッティング業務や携帯電話・スマートデバイス無線通信の基地局案件については、拠点の合理化や徹底した費用の見直しを行い、収益性が向上した。IT周辺機器やインターネット接続に関わるヘルプデスクを提供する運用支援サービス(コールセンターの運営等)は、IT周辺のヘルプデスクのニーズが底堅く、安定的に推移。また、情報システムやエンジニアリング分野での受託開発や人材支援サービスの受注状況も堅調だった。
コワーキングスペース事業の売上高は同37.2%増の7.41億円、セグメント利益は同158.2%増の0.42億円。レンタルオフィス事業を首都圏中心に47箇所で運営しており、「必要な時に、必要な分だけ使う(借りる)」をテーマとしたコワーキングスペース(レンタルオフィス)を提供することで、利用者は低コストで高水準の施設利用が可能。利用企業社数は2,600社を突破、稼働率も高水準を維持し、堅調に推移している。
17年10月期通期については、売上高が前期比13.6%増の130.00億円、営業利益が同19.7%増の3.20億円、経常利益が同18.1%増の3.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.3%減の1.72億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>
BPO事業の売上高は前年同期比20.8%増の61.39億円、セグメント利益は同20.2%増の5.09億円となった。通信キャリアの新規顧客開拓や家電量販店での営業・販売支援サービスは、海外PCメーカーの店頭販売支援サービス並びに家電量販店を中心とした販売支援業務で、人型ロボット等の新商材に対する営業を強化する一方、既存サービスも効率的な運営に注力し、堅調に推移した。スマートフォン・タブレット端末向けのキッティング業務や携帯電話・スマートデバイス無線通信の基地局案件については、拠点の合理化や徹底した費用の見直しを行い、収益性が向上した。IT周辺機器やインターネット接続に関わるヘルプデスクを提供する運用支援サービス(コールセンターの運営等)は、IT周辺のヘルプデスクのニーズが底堅く、安定的に推移。また、情報システムやエンジニアリング分野での受託開発や人材支援サービスの受注状況も堅調だった。
コワーキングスペース事業の売上高は同37.2%増の7.41億円、セグメント利益は同158.2%増の0.42億円。レンタルオフィス事業を首都圏中心に47箇所で運営しており、「必要な時に、必要な分だけ使う(借りる)」をテーマとしたコワーキングスペース(レンタルオフィス)を提供することで、利用者は低コストで高水準の施設利用が可能。利用企業社数は2,600社を突破、稼働率も高水準を維持し、堅調に推移している。
17年10月期通期については、売上高が前期比13.6%増の130.00億円、営業利益が同19.7%増の3.20億円、経常利益が同18.1%増の3.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.3%減の1.72億円とする期初計画を据え置いている。
<MW>